「差別」という感染

2020年02月26日 07時02分



「テセウスの船」というドラマが放映されていますが、なかなか面白い展開で毎週楽しみで観ております。その中で主人公・田村心(竹内涼真)が父親(鈴木亮平)が平成元年に巻き起こした事件の真相を探り、過去にタイムスリップしながら父親の冤罪を晴らすというストーリーなのですが、劇中場面にもありますが、犯罪者家族への嫌がらせにはいつも疑問を感じています。
本当にそんな事ってあるのでしょうか・・・。

他のドラマでも同様ですが、犯人の親族や関係者、そしてその弁護士に至っても誹謗中傷の貼り紙やスプレーの書き込みが有ったりする場面が多くありますが、それって逆に「器物破損」の犯罪ですよね。
私も‟罪を憎んで人を憎まず”なんて決して思いませんし、罪を犯した本人には死刑も含めて、それなりに償って欲しいとは思いますが、その周辺の関係者にまでとやかく言うのはどうかと思っています。

人知れずこっそり「死ね!」とかいう文字を書き込み、それを貼りに行ったり、また壁面にスプレーで「出て行け!」と書いている光景は、想像するだけでそれはそれで悍(おぞ)ましいです。

只、実際にはあるのでしょうね。
近所からの冷たい視線やマスコミによる圧力もその類でしょう。

少し話は変わりますが、なかなか感染が治まらない新型コロナウィルスですが、病気の感染者に対して「差別」という感染も拡がっている様ですね。
例のクルーズ船から下船した方も、自宅に戻ってからも自由になれないらしく、少し出歩いただけで近隣住民から役所へ通報するといった事を言われているのだとか。

また医療機関関係者や公共の場で仕事をしている人にも心無い言葉が浴びせられている様です。
そして、その関係者の子供へも影響が出ている様で、学校などでは、まるで‟ばい菌”扱いの様な被害にあっているのだとか。

そうした行動はとても残念に思いますし、また同時に思うのですが、いつ自分がその立場になるのかも分かりませんよね。
今回の感染は本当に明日は我が身ですし、事故等の加害者もいつ何時自分の身に降り掛かって来るかもしれません。

病気の感染は、私はある程度は仕方が無いと思っています。
只、心まで病んでしまった「差別」という感染は、決して拡げては行けないと思いますけどね。



さてと、今日は朝から南幌町の商工会や役所へ行って、その後は岩見沢市にて建築士会の総会へ出席してきます。
その後は、南幌町にて事務作業といった感じですね。
今朝の南幌町の気温はマイナス14℃。
意外と冷え込みましたね



今日も元気に頑張りましょう!!

Have a nice day!!
会社名 株式会社希望設計
定休日 基本的に年中無休です。
営業時間 業務受付は24時間営業
但し作業等については随時確認が必要です。
またメーカー確認等が必要な場合は関係業者状況にて対応致します。
代表者名 川上裕一
店舗の電話番号

011-378-2228

ホームページ http://www.kibousekkei.com/
店舗所在地

北海道空知郡南幌町西町4丁目7-5

設立年月日 2009年7月2日
資本金 150万
適格請求書発行事業者登録番号(インボイス登録番号)
リフォーム瑕疵保険
登録保険法人
建設業許可番号 北海道知事許可(般-26)空第03662号
建築士事務所登録番号 一級建築士事務所登録
北海道知事登録(空)第0371号
加入保険
加入団体
売上高(拠点売上高) 8000万円
会社全体の従業員数 2名
取扱ローン
対応建物
  • 戸建て
  • 集合住宅(アパート・マンション)
  • 店舗
新築工事対応 2015年度 設計・施工実績1棟
自社施工
耐震診断
修理・補修
保有資格
  • 福祉住環境コーディネーター2級
  • 2級建築施工管理技士
  • 一級建築士
  • 二級建築士
  • 増改築相談員