電子サイン
2020年03月25日 04時53分
先日は工事に伴う契約について記事にしましたが、その時に例えば「工事請負契約書」においては『印紙税』が発生します。
2千万円もの工事費用にもなれば‟現時点”では1万円が必要となる訳です。
‟現時点”ではという意味は、実は来月からは軽減税率が撤廃されるので、その倍の2万円となるわけです。
基本的には当事者が負担する訳ですが結構な金額ですよね。
で、近年では少しずつ普及してきているのが『電子サイン』というものです。
こうすると、印紙税も不要ですし、何枚もの書類に名前や住所、そして押印も不要ですので便利です。
また、データで管理するので、契約書類をしまい込んで紛失する事も無くなりそうですしね。
似た様な書類に「電子領収書」が最近では増えてきました。
こちらも印紙不要ですので、とても便利ですよね。
それでも、何故か『紙』で手に持っているという安心感は何でしょう・・・。
なかなか電子マネーが普及しない日本人特有のものなのでしょうか。
やっぱり、現金もスマホでその金額の数字を見るよりは、財布にお札が入っている方が‟持っている”という実感は湧きますけど私だけでしょうかね・・・。
私個人の「電子マネー」普及はかなり先となりそ
うです。。。
でもココで、政府が電子マネーでコロナ対策の給付をしてくれたら、重い腰も上がるんですけどね。
さてと、今日はいろいろと急ぎの図面作業を南幌町内事務所にて終日進める予定です。
何だか、ドタバタしていて先に進むものが滞っているので、何とかしなきゃですね。。。
今日も元気に頑張りましょう！！
Have a nice day！！