解体現場で思う
2020年03月27日 09時15分
今週から始まりました札幌市内ホテル室内の解体作業の様子です。
今回のコロナ騒動で旅行宿泊業界もかなりのダメージを受けているかと思いますが、こうして宿泊客の少ない間に、なかなか出来なかった工事を一度休館にして行うという動きも一方ではある様です。
別件で、観光ホテルの方からも内装を大々的に改修するといった話もありましたしね。
只、この年度末の時期は人が移動する時期で、内装など不動産関連の仕事も多いですし、冬から春にかけての雪解けと共にいろいろと工事も始まります。
多分、特に内装業者は一年で一番忙しい時期なんじゃないでしょうか。
それに併せて先述の様に、このイレギュラーの騒動で行われる工事も重なり、もうかなり煩雑というか忙しくなっています。
今回の工事は「コロナ特需」という訳ではありませんが、建築業界的には、片やでは、例えばいろいろな災害等が起きる度に通常業務とは違った仕事が入るものです。
昨年の秋は台風で倒れたアンテナの修繕工事等が多く有りましたし、一昨年の地震災害では集合煙突が倒れたりして、その修繕作業を行ったりしたものです。
規模としては些細なものが多いんですけど、それでも修繕しなきゃ困りますからね。
つまりは発注する側にとっては予定外の出費となるわけです。
まあ、災害の場合は保険の適用がありますが、今回の場合は完全に出費ですから、その辺は計画的に進める必要はありますよね。
何だか世の中的には、病気も会社も‟生き残り”を懸ける様な感じになってきました。
その為には、身体も会社も、まずは何よりも対抗免疫でもある、「健康」で「元気」でいる事が大切なんだと思いますね。
さてと、今日は朝から南幌町での打合せに行って来ます。
午後からは事務処理や商工会での説明会へ参加する予定です。
今日も元気に頑張りましょう！！
Have a nice day！！