土台と大引き
2021年01月27日 06時33分
昨日は南幌町の新築現場で、一人大工作業を行っておりました。
まあ、こうした作業をコツコツやるのは好きですね。
何て言うんでしょうね。。。
近年のプレカットされた木材を組み立てて行く作業は、さながら1/1スケールのプラモデルでも作っているみたいです。
もしかしたら『DeAGOSTINI』あたりで、‟木造住宅キット”とか言って売り出したら、壮大な企画として売れるかもしれません（笑）
で、昨日も記事にしましたが、「土台敷き」作業では「大引き」の取付作業も行います。
1階床下地の構造材ですよね。
その大引きと土台を緊結する為に使用するのが「ドリフトピン」と呼ばれるもので、昔は釘で打っていた部分を今では金物を使ってしっかりと固定します。
そしてその後は「大引き受金物（おおびきうけかなもの）」で、更なる固定を専用ビスで行います。
こうした一つ一つの頑強な固定で、しっかりとした家が造られていくわけですね。
いよいよ今日はクレーン作業となります。
事故の無い様にしなきゃね。
さてと、そういう訳で今日も朝から、南幌町の新築現場での作業手伝いに入る予定です。
そして夕方には打合せをし、その後は、事務所での作業という事になりますね。
今朝の気温は辛うじてプラス1℃。
気温は最近に比べると暖かいのですが、天気は雨・・・かえって滑るので、それはそれで嫌ですよね・・・。
本当にまずはケガなど無い様に、今日も元気に頑張りましょう！！
Have a nice day！！