過酷な現場で屋根造作
2021年02月02日 07時24分
昨日も南幌町での新築工事の現場でしたが、とにかく風が凄かった・・・。
雨避けのブルーシートも、まるで暴れ馬の如く、全く押さえが効かない。
何とも、如何にも『現場』って感じですけど、先週からの悪天候もあって、なかなか先に進みませんね。
大工さんも、そんな状況下で頑張ってもらっていますが、ようやく屋根の造作は形になってきました。
ちなみに、この屋根の表面下地の材料は「野地板（のじいた）」と言います。
ココに合板を貼るパターンもありますが、素材的にはこの松製材で厚み9㎜程で巾210㎜程度の材料を貼る方が木材自体の呼吸等も考慮すると良いのだとか。
いろいろと考え方はありますよね。
ちなみに、屋根側面の凸凹した部分は「淀（よど）」や「破風（はふ）」などと言って、それぞれで雨仕舞対策等で意味のある構造となっていますよね。
さてと、今日は朝から岩見沢市の保健所へ行って来ます。
いろいろと建物の仕様の件で確認しておかなきゃ行けませんしね。
そして戻り次第、昨日からの引き続き南幌町現場での作業、夕方には再度商工会にて打合せを予定しています。
今朝の気温は0℃。
昨夜は雨でした・・・。
でもって、今日はどんどん気温が下がっていくのだとか。
ホント、体調管理だけはしっかりとしておかなきゃいけませんね。
今日も元気に頑張りましょう！！
Have a nice day！！