天井造作
2021年03月10日 07時47分
最近、新築工事の様子のアップが出来ていませんでしたので、久しぶりに現場の様子を。
だいぶ現場の方は進んでおりまして、先週で大工さんの作業の方は一旦上がっております。
今週は内装関係の作業となっており、来週には水廻りの設備等取付作業にも入る予定です。
写真の方は、少し前にはなりますが、室内の天井を造作している様子ですね。
この状態から見ると分かると思いますが、天井造作は側面の壁が貼り上がってから天井の造作という手順になります。
その天井下地は大体45㎝角の格子状に組まれ、仕上げ下地板材との間には気密シートが貼られます。
写真だとオレンジ色に見えるシートなんですが、これは側面にも貼られていて、これでパッケージして行く事によって‟気密”を保つ働きをしています。
ですからよく天井から雨漏れなどした際には、そうしたシートを介して発生している訳ですから、目に見えた段階ではかなりの重症だという事は理解出来るかとも思います。
天井下地材にはよく石膏ボード等が貼られ、その後はクロス等で仕上げるのが一般的ですね。
さてと、今日も現場の方はその新築現場となりますが、午前中はキッチンメーカーとの打合せ、そして午後からは施主様との打合せを予定しています。
その後は事務処理を継続していますが、少々焦っていますね・・・。
今朝の気温はプラス1℃。
いよいよ春の雰囲気になってきた感じはありますね。
今日も元気に頑張りましょう！
Have a nice day！！