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床・フローリング張替えのノウハウ

床材

コルク

コルク床とはコルク樫の樹皮を圧縮し、少量の接着剤を混ぜて作られた木質系の床材です。粉砕したコルク樫を加工し焼いて固めた後、30cmほどのタイル状やフローリング状に加工します。

頑丈に仕上がるので耐久性に優れており、適度な弾力があるので心地よい使用感が得られるのが特徴です。また、足腰の弱い高齢者にも優しく、小さな子供などの転倒時にもクッションになって衝撃を和らげてくれるため安心な素材と言えるでしょう。

塗装がされていないものから、天然ワックスやウレタン、セラミック塗装で仕上げたもの、防水性を高めるためにビニルシートが施されたタイプなど様々あるため、使用する場所の用途にあわせて選ぶことができます。他にも、防音性を高めるための加工がされたものや、床暖房に対応したタイプもあります。

コルクの魅力

コルクはコルク樫の樹皮からなる天然素材で、ワインの栓や楽器の一部、住宅の建材など幅広く使用されています。また樹皮は余すこところなく使うことができるので、エコな素材として注目されています。その他にも、コルクの魅力をご紹介します。

足触りが良く、安全性も高い

コルク床の魅力としては、気持ちの良い足触りが挙げられるでしょう。冬はヒヤッとすることなく温かで夏はサラサラとしており、季節を問わず裸足で過ごしたくなるほど心地よい足触りです。
また、足音や生活音なども吸収してくれるので防音性にも優れています。
コルク床の表面は滑りにくいだけでなく、適度な柔らかさがあり、万が一転倒した場合にも安心なことから幼稚園や高齢者施設などでも多く使用されています。

水まわりにも適している

コルクは水や油などの液体に強く、染み込みにくいという特徴もあるため、洗面所やキッチンなど水まわりの床にも適しています。ワックスなどの特別な加工が施された浴室専用のコルク床もあります。
ただし、表面が強化ウレタンなどの仕上げ剤によっては、耐久性も異なってくるため選ぶ際は注意しましょう。

アレルギーにも安心

コルクには1㎡に数千万個の細胞があると言われており、腐りにくいという特性もあります。
床材は腐食するとシロアリやダニなどのエサになってしまうのですが、コルク床なら害虫も発生しにくいので健康的な生活を送ることができます。
さらに、ホコリも立ち難いので、喘息などのアレルギー発症を抑える効果も期待できます。

コルクの注意点

直射日光に弱い

コルクは紫外線の影響で変色や色あせて白くなってしまうことがあります。
カーテンやブラインドなどで直射日光が当たるのを防ぐか、日当たりの良い部屋での使用は避けた方が無難です。

重たいものを長時間置くとへこみができる

コルクの上に家具や家電など重たいものを長期間載せたままにすると、徐々に沈みこんでしまって変形してしまいます。コルクは弾力性があるとはいえ、一度変形してしまうと元に戻すことができないので、市販の保護製品やコルクタイルを余分に敷くなど、事前に対策が必要です。
なお、へこんだ状態のまま使用し続けると家具などが傾いてしまい、バランスを崩して転倒する危険性があるのですぐに使用を控えてください。

床暖房の場合

コルクは床暖房の上に直接敷いて使用することができません。
熱は変形や反りの原因になりますし、異常に温度が上昇してしまう可能性もあるので使用は避けてください。
床暖房の上で使用する場合は、床暖房に対応している専用のコルクマットを使用しましょう。

コルク床の手入れ方法

日頃の手入れ方法

コルク床の日頃の手入れ方法は、フローリングや畳などとほぼ同様で掃除機で表面のホコリやゴミを吸い取るだけで大丈夫です。
コルクは髪の毛やペットの毛などが絡み付くこともないため、簡単に掃除することができます。余裕があれば乾拭きもするとよいでしょう。
少し汚れが気になるようになれば、固く絞った雑巾で軽く雑巾がけします。また水やジュースなどの液体類をこぼしてしまった際は、すぐに拭き取ることで後が残ることはありません。
しかし、時間が経過してしまうとコルク内部にまで浸透してしまい、シミやひび割れの原因になってしまうので注意が必要です。

汚れがひどい場合の手入れ方法

汚れが酷い箇所には中性洗剤を用いて汚れを取り除き、固く絞った雑巾で拭いた後、仕上げに乾拭きします。

全体的に汚れが酷くなったら、薄めた中性洗剤を使って水洗いすることもできます。洗った後は水分をしっかりと拭き取ってから陰干しします。太陽の光にはあてない、洗った後はしっかりと乾燥させることがポイントです。
それでも汚れが落ちない場合は、ジョイント式になっているので気になる部分だけ交換する方法もあります。