玄関 |  建具(ドア、間仕切り)の設置・交換・撤去 |  戸建て
玄関がゆっくりと閉まらなくなってしまった原因は

築20年がたつ家に暮らしていますが、ここ数ヵ月前から玄関ドアが行き良いよく閉まるようになりました。以前はゆっくりと閉まっていたので、何かドアに異変が起きているものと思います。
サビかな?と思いクレ55を差したのですが、変わらずです。ドアを直すには、ドアクローザ―を付けるか、玄関ドア自体を交換する方法しか思いつきませんが、先ずは原因が知りたいです。何か考えられる原因はあるのでしょうか。
リフォーム会社の回答
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リフォーム会社
ドアの上部にアームの付いたドアクローザーによって開閉スピードが調整されています。
油圧で制御されていますが、多くの場合2段階に成っており、1段目がドアが閉まる10cm程手前までのある程度のスピードの範囲で、2段目が最後の10cm程の部分のゆっくり閉まる範囲です。
そのスピード調整が長年で狂ったか、または油圧が駄目に成って壊れたかだと思います。
建築時の説明書(メーカーの)が有ればそれに従い調整してみて下さい。
無い場合は、ネットで調べると出て来る場合が有ります。
良く自分で調整してネジを緩めすぎて中の油をこぼしてしまって駄目にされる場合が有ります。(当社のお客様も有りました。)
調整ネジは1mm動かすだけでスピードが違います。
ご自分で為される場合は、まず右回りにいっぱい締めてから様子を見ながらゆっくり左に廻して調整して行くと良いです。
多分ドアクローザーの脇に2個のマイナス(-)ネジが有ると思います。
上が1段目のスピードで、下が2段目のスピードの場合が多いです。
もしわからない場合はサッシ屋さん等に見て貰ってください。
ホームセンターでも取り扱っているので、そちらを当たられる手もあります。ありがとう2017年2月24日 19時42分
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相談者
みにーさん
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リフォーム会社