断熱  |  戸建て

将来を見据えてエコリフォームを行いたいが、どのようなリフォームを行ったほうがいいのでしょうか?

yuuji-w.2364 yuuji-w.2364さん

新築から29年を過ぎた一軒家ではありますが、今後も暮らしていく事を考えて諸経費はなるべく浮かせていきたいなと思っています。

具体的には、昼間などに電気をなるべく使用しない、冷房や暖房もなるべく付けないなどです。今のところ電気代を抑えていくことしか考えていませんが電気を使わなくても快適に過ごせる空間にするためには、今のうちから家自体を変えていくべきだという結論に至りました。

今の家は、断熱材が入っているとは思うのですが毎年、冷房、暖房などは使用し、光が入ってこない箇所は常に電気を点けています。

これらの状況から、行ったほうがいいリフォームは、高い効果が期待できる断熱材の交換、天窓などの設置くらいしか思いつかないのですが、他にも何かできることはあるのでしょうか。また、上記のようなリフォームを行った結果、快適な家になるのでしょうか?

アドバイス頂けると幸いです。

2017年5月19日 17時43分

リフォーム会社の回答

  • yuuji-w.2364さんこんにちは!

    エコリフォームの経験豊富なフソウ・メンテナンスです。

    エコリフォームのために断熱と光の取入れを考えているという点、いい着眼点です。
    最近は太陽光やオール電化など設備に頼ったエコの売り込みが激しいですね。最も設備だけでも効果はあるのですが・・・

     さて、断熱の強化と光の取入れ以外のエコリフォームですがサッシ(窓、玄関)を付け加えれば設備以外の部分での「根本的な」エコリフォームに近づいていきますね。
     サッシによってはガラスのみペアガラスに変えることもできます。さらに。最近では断熱性に優れたLow-eガラスもお求めやすくなっていることですしね。
    ただ一点注意してください。南面の窓が日当たりがよいのでしたらそこだけは普通のペアガラスにするなど冬の日差し(角度が浅い)から積極的に暖かさを取り入れることもできます。

     断熱の交換などもお考えでしたら気密性が上がるようなリフォームも同時に行ったほうが良いでしょう。
     その場合結露の防止などしっかりした換気計画も重要になります。

     実際私の自宅もそのようにしております。
     もちろん快適ですよ♪ 温度差が少ないため冬の家の中でも薄着です。コタツはいらなくなったので処分しました。また、浜松の気候条件もありますがエアコンは1階のリビングに8畳用、2階の吹き抜けに14畳用の2台で延床45坪の冷暖房がまかなえます。


    以下の施工事例もそのような仕様で施工しました。

    http://fusomaintenance.com/product/リフォーム会社の新築/

    あと、夏の日差しの入りにくくする工夫(ひさし)などもエコリフォームになります。ゴーヤなどの植物を利用した緑のカーテンなども効果が高いですね。

     ありがとう

    2017年5月22日 18時53分

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この投稿は、2017年5月19日時点の情報です。現在とは異なる可能性がありますので、ご自身の責任のもと参考にするかご判断くださいますようお願い致します。