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吹抜けの暑さ対策とは?

天井高4mの吹抜けリビングが暑い!
リビングを吹き抜けにしたはいいものの、サウナ状態です。。(涙)
エアコンをつけても暑く、対策として天井にファンを付けているのですが、それでも暑いです。エアコンは18~20℃強風でやっと涼しいくらいです。
冬は逆に暖かくて快適だったのに。。。
この原因は、屋根裏がうちにはないということだと思います。
リフォームなどで何か対策できることはないのでしょうか?
例えば、吹抜け部分を何かで覆うとか。。。
アドバイス頂ければ幸いです。
リフォーム会社の回答
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リフォーム会社
うちは気密住宅でない限り、吹き抜け型のリビングはおすすめしません。
御存知の通りエアコンの効きが悪いためです。
対策としましては、
①思い切って吹き抜けを潰してしまう
②吹き抜けにサッシがある場合はサッシの断熱対策を行う
(遮熱型のペアガラスに入れ替えor遮熱フィルムを貼るor内窓サッシを取り付ける等)
③換気扇を取付ける
④エアコンの能力を上げる(吹き抜けがある場合、部屋面積の2倍程度の能力のものを最低おすすめしてます)
が定番です。
お掃除等が大変ですが、レース調の布等で吹き抜け部分をターバンのように間仕切り
エアコンの効率を上げる方もいらっしゃいます。
エアコンの室外機を直射日光になるべく当たらないよう日除けを施すことで
エアコン効率も上がりますので、ご参考に。ありがとう2016年7月22日 22時27分
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ご質問にお答えいたします。
吹き抜けは断熱の性能によって大きく変わります。特に夏の暑さ対策は断熱と気流計画
によって大きく左右されます。弊社はリビングを一部吹き抜けにした計画を多く設計しております。リフォームで今の環境を断然解消できます。「住宅省エネルギー設計技術者」という資格があるように断熱がいまの住宅には不可欠な事情となっております。言えば今までは断熱が軽視されていました。ゆえに断熱を改善するだけでぐっと生活空間の快適性が上がるということです。
天井高が4Mなら十分、壁及び天井に内壁に気密空気層を設け脱気する方法、サッシに内建具設置でぐっと改善されます。吹き抜けがあることによって部屋自体が広い空間、開放的な空間を手に入れる手法なのでなくしてしまうにはもったいないです。
エアコンは設置位置によって工事もかわりますができることなら夏の事だけなら内壁側に設置できれば効率も上がるかと思います。
ちょっと簡単にどうのこうのという内容にならなくてごめんなさい。
参考にしていただければ嬉しく思います。
ターボーでした。ありがとう2016年7月24日 06時25分