外壁 |  戸建て
外壁の部分補修か、家全体の外壁補修かどちらがいいですか?

築34年の3階建に住んでいます。
その3階に水漏れが発生しました。
強い雨が降ると壁から少しですが水漏れが発生します。
外壁材はタイルです。
外壁塗装は8年前に行いました。
この水漏れの対処の仕方は、
家全体の補修を行う必要があるのか、
それとも、水漏れが発生している箇所だけ補修してもらうのか、
どちらがいいでしょうか?
私は、予算的にも家全体の補修は厳しいです。
ご意見をお聞かせください。
リフォーム会社の回答
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リフォーム会社
建築工法はどのようなものですか。ハウスメーカーですか、工務店ですか。
よくALC(旭化成などの気泡コンクリート)版にタイル張りをなさっている建物があります。
これは、無知な建築業者が建てたもので時間が経つとどんどんひずみが大きくなり雨漏れすることになります。
ALC 工法には、ロッキング工法とカーテンウォール工法があり地震の際にはピン止めでカベが動く工法と横にスライドする工法で地震の揺れ防止するのがALC版の鉄骨建物です。
まさに揺れることで力を逃がして建物の被害を少なくする工法です。そのため、揺れることを前提としたパネルの継ぎ目にタイルを張ると、強度のないALCは割れて雨漏れの原因となります。
ALC版には、強度のある接着材を使用してはなりません。強い地震の際には、タイルと接着剤の付着が強いためALCの下地ごとえぐられてしまい破損するのです。
建物の耐久性や雨漏れの不安などのために外壁塗装をされたのでしょうが、原因と問題解決策が打開されずに工事依頼してはダメです。ヤレバどうにかなるものではありません。建物の欠陥は、建築構造に理解無けれ問題は解決でないのです。
窓回りのシーリングにおいても、シリコンとウレタンはなじまないことも覚えとくことです。
ほぼ、原因はALCかRC(コンクリート)のクラック(ひび割れ)かシーリング目地の亀裂もしくは施工業者の施工不良が起因と思われます。監理技術者川西ありがとう2016年6月26日 20時06分
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はじめまして、DJBサポート株式会社と申します。
部分補修か全体かは状態を見てみないと何とも言えないのですが、ご予算の関係もおありかと思いますので、「火災保険が適用ができ保険金額が確定してから選択していただく」というのでいかがでしょうか?
おそらく築年数からで、火災保険が適用できる箇所が見つかるかと思われます。
火災保険申請サポートを無料で行っております。保険が使える箇所を保険請求しまして、下りた保険金をご希望の内容の修繕費用に充てていただければご負担なく修繕可能です。もし、保険金では足りない場合等はご相談ください。
調査、お見積は無料で行っておりますので、お気軽にお申込みいただければと思います。
よろしくお願い致します。ありがとう2016年7月19日 12時03分