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足腰の弱くなった両親が使いやすい玄関にしたい

タクミ タクミさん

後期高齢者となった両親が足腰に問題を抱え始めました。
我が家は建売ではない築40年の木造住宅なのですが、まだバリアフリーの概念が無かった頃なので段差が多く存在します。
中でも玄関の段差が大きく、両親は玄関と廊下間の上り下りに苦労しているのです。
現在は手すりを取付けて対応してはいるものの数年後はどうなるのか不安に感じているため、できるだけ段差を無くしたいと考えています。
ただ廊下との高さの差が25cm、奥行き100cm、幅120cm程度しかないことが気になっています。
このサイズ感でも上り下りが楽にできるようなリフォームが可能なのでしょうか。それとも廊下も含めて玄関を広くリフォームする必要があるのでしょうか。
よろしくお願いいたします。

2018年7月23日 13時11分

リフォーム会社の回答

  • 足腰に問題があるとのことですが、現在、日常生活で家の中を歩いていらっしゃるのであれば、廊下と各部屋との境の敷居との段差は、あえてそのままの方がよろしいかと存じます。
    転倒する大半の原因は、足の親指を上げないでつまずくことだそうです。
    ですから、あえてその段差は、残したほうが良いと、最近させて頂いたお客様宅に出入りしているケアマネージャーの方が言ってました。
    その段差の代わりに適所に手摺を設置して、その動きをするほうが、永い間だのスパンで見たときにいいリハビリになるそうです。

    玄関については、靴を脱ぐ場所(三和土:タタキ)から脱いで廊下に上がる動作さえご負担なくできればいいと私は思いますので、玄関と廊下との境に椅子を設置すのは、いかがでしょうか。
    家から出るときは、玄関との段差を利用して、廊下に座り靴を履くことは、出来ますが、
    逆の場合、廊下に座った状態から立ち上がるのが、大変に思います。

    上記にも記載しました、ケアマネージャーさんに一度ご相談してみてください。
    廊下を含めた大々的なリフォームは、最終手段で私は、いいと思います。

     ありがとう

    2018年7月29日 22時09分

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この投稿は、2018年7月23日時点の情報です。現在とは異なる可能性がありますので、ご自身の責任のもと参考にするかご判断くださいますようお願い致します。