お風呂・浴室・バス  |  戸建て

両親が安心して住める家へのリフォーム

k.g k.gさん

実家の60代の両親の住む家をリフォームしてあげたいと考えています。
実家は築50年以上田舎に建つ大きな家です。家の中でも特にお風呂が気になっていて
冬はお風呂場の中の水滴が寒くて凍るほどです。ヒートショックなども心配なので
温度差の出来ない快適で暖かいお風呂にリフォームするにはどの部分のリフォームが必要で
どれくらいの予算を用意してあげればいいのでしょうか。

2018年9月11日 12時48分

リフォーム会社の回答

  • 浴室は、もちろんのこと、脱衣室の断熱も視野に入れて頂けるいいと思います。
    まずは、浴室から
    各メーカーさんから、使い易く、保温性があって且つ、安全性を考慮した商品が、
    出ていますので、浴槽の素材と、カラーなどと併せてご選択ください。
    その際にサッシについては、ペアガラスのサッシをお勧めいたします。
    次に脱衣室です。
    前室で衣類を脱いで出入りわけですから、いくら浴室の保温性が上がったとしても
    前室が寒かったら文字通りヒートショックを起こしかねません。
    そこで、まず床の断熱です。足裏は、第二の心臓と言われています。そこで感じる冷気を少しでも和らげるため(無くすことを目標です)その工事をお勧めいたします。
    続いて、天井、壁の断熱工事と併せて、サッシもペアガラスに入れ替えることをお勧めいたします。(内側を樹脂≪プラスチック≫外側をアルミ製)
    コップが金属製やガラスの場合冷たいものを入れると結露が外側に出ますが、樹脂製や木製は、出ませんよね。それを熱伝導率と私たちは、言います。それが高いのが、前者、低いのが後者になります。そのことから、内側を樹脂製にします。
    あと、
    浴室の件ですが、ユニットバスに交換した場合(1Fの場合)、解体した後配管をした後通常ならコンクリートを流し込んで所定の高さに均します。ところが、安くする場合、コンクリートブロックなどを置いて、所定の高さに合わせ設置することがあります。
    部材自体の重量を100㎏として、浴槽が8割ほど水をためた状態が、350~450㎏
    そこに人が入るわけですから総重量500~600㎏前後の負荷がかかります。ですので、
    設置する場所は、通常の施工方法でなさってください。

    費用については、浴室の大きさが、わからないので何とも言えませんが、
    150~250万ほどではないでしょうか。期間は、1週間~2週間(max)見て頂ければいいと思います。

     ありがとう

    2018年9月12日 09時39分

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この投稿は、2018年9月11日時点の情報です。現在とは異なる可能性がありますので、ご自身の責任のもと参考にするかご判断くださいますようお願い致します。