屋根 |  戸建て
屋根のリフォームの際に太陽光パネルも新しくする必要はありますか?

屋根には太陽光が付いているのですが、屋根のリフォーム時には太陽光のパネルは新しく買い替えないといけないのでしょうか?それとも今の太陽光パネルをリフォーム後の屋根に付け替えるのでしょうか?現在は方形屋根4面のうち、3面に太陽光パネルがのっている状況です。
リフォーム会社の回答
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一般的、既設の太陽光パネルは塗装工事の際そのまま施工します。屋根との隙間があって施工可能な限りは塗装いたしますが、塗れない箇所が発生することもあります。
そのままにする理由は2つです。
一つは太陽光パネルによって紫外線がさえぎられている為、屋根材の劣化がすくなすこと
もう一つは パネルを下すとなると費用・手間が大変であり、再取付後に故障が発生した場合の保証ができないからです(元々の製品の故障、最初の取付の不具合、再取付の際の不具合 三者おそらくどこも責任が取れないと思います)
屋根の葺き替え工事の場合は、いったん降ろさざるを得ないと思いますが、工事中のパネルの保管を含めて、当初の取付業者さんに再取付をお願いしたいところです。
太陽光パネル自体は、何十年も持つものなので買い替えることはないと思いますが、配線類や付属機器類は劣化が早いようです。足場のある時に取付状況の点検やパネル表面の清掃、配線の点検などを行うと良いと思います。
写真はパネルと屋根の高圧洗浄作業です。三階建ての為、足場がないとできない作業でした。ありがとう2018年11月14日 15時00分
この投稿は、2018年11月13日時点の情報です。現在とは異なる可能性がありますので、ご自身の責任のもと参考にするかご判断くださいますようお願い致します。