バリアフリー |  戸建て
高齢者向けのリフォームのその後

一戸建ての持ち家のリフォームについて質問致します。
現在75歳の両親と同居、介護がそろそろ必要になってきており、スロープを取り付けたり段差をなくしたり等高齢者向けの住宅へリフォームしようかと考えております。
ですがあと数年、両親も亡くなった後は今度は自分の人生を楽しむために自分好みの内装やインテリアに再度リフォームを考えております。
一度高齢者向けのリフォームを行なった後に、再度リフォームをと考えているのですが二度目のリフォームをスムーズに行えるような高齢者向けのリフォームのポイントやコツがありましたら教えていただけたらと思います。
リフォーム会社の回答
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こんばんは、田中.66さん。
高齢者向けリフォームと考えるより、まずは、誰にでも使いやすい住まいにする。
そう考えると、1度目のリフォームでご両親+ご自身の為に使いやすく事から
考えてみてはどうでしょうか。
☑部屋間の段差を最小にする工事
☑床を滑りにくい素材に貼り替える工事
☑ドアノブをダルマ型ノブからレバーハンドルに変える
☑ドアから引き戸に変える…などの工事は、誰にでも使いやすくなる工事です。
また、ご両親が介護認定などを受けるようであれば、これらの工事は介護保険制度を利用可能になるかもしれません。
上記の工事に、必要であれば手摺を付けたり、後付け可能なスロープを付けることで
ご両親にとって、更に使いやすいモノになるのではないでしょうか。
それらの物は、不要なら取り外し、また必要なら取り付けることができ、不要にはなりませんよね。
ひとつひとつ丁寧に考えると、自然と答えは出てくるので、ご自身でも考えてみてはどうでしょうか。
また、小さなことでもご質問があれば、回答させていただきます。2018年12月11日 23時22分