外壁張替え |  戸建て
外壁仕上げの選定について

既存木造住宅のリフォームを検討しています。その中で、外壁のリフォーム内容について悩んでいます。
既存外壁は「窯業系サイディング」です。リフォームにあたり既存同仕上げにすべきか、それとも最近はやりの「ガルバリウム鋼板」等のほうがいいのか、
どちらがベストなのかわかりません。コストだけでなく、機能上・耐久性上どうなのか知りたいです。
リフォーム会社の回答
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こんにちは。
窯業系サイディングの特徴として安価で耐久性・耐火性があり、デザインのバリエーションも豊富なので、ガルバと比較すると選択の幅が広がります。また、最近の製品は塗膜の耐久系も向上しており、無機塗料などセルフクリーニング機能を付加したタイプもあります。メンテナンスとしては物によりますが、10~20年経過したら外壁塗装をする必要があります。
ガルバリウム鋼板等金属系サイディングは他の外壁材よりも軽く、建物に負担がかけにくいので窯業系サイディングとは違いカバー工法での施工が可能です。また、デザインもシャープでモダンなデザインです。最近のガルバは特殊なメッキで耐久性を高めているのでサビにも強くなってきています。メンテナンスとしては物によりますが、20年程度経過したら外壁塗装をする必要があります。
どちらがベストというのは一概には言えませんが施工方法も変わってきますし、またデザインがだいぶ変わってくるので、お家の雰囲気をどのようにしていきたいかを考えて、その中で商品によって機能や耐久性も変わってくるのでそこで選んでみたらいかかがでしょう。ありがとう2019年3月19日 17時45分
この投稿は、2019年3月18日時点の情報です。現在とは異なる可能性がありますので、ご自身の責任のもと参考にするかご判断くださいますようお願い致します。