バリアフリー |  戸建て
玄関の段差をバリアフリーにする方法

築35年の戸建てです。玄関の靴を脱ぐところ(上がり框)の高さが30センチ近くあります。座って靴を脱ぎ履きするのには便利なのですが、老人にはその段差をよっこいしょと登り下りするのが一苦労です。高さがありすぎてスロープにはできません。玄関幅は130センチほど、長さは100センチほどです。どのようにリフォームすれば老人にも優しい玄関になりますか?
リフォーム会社の回答
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こんにちは、やあさん。
たいへん遅くなりましたが、皆様への参考になればと回答させていただきます。
段差をなくす=スロープとよく思われがちですが、なかなかそれがとれる広さの玄関は難しいのが一般的です。
そこで、私がよくやるのは、そのお宅に合わせた手すり付きの 踏み台を造り付けるという工事です。使う人の足の上がる高さを見させて頂いて、それ以下の高さ。
やあさんの玄関なら幅60㎝で 高さ10cmなら2段の踏み台 15cmなら1段の踏み台といった感じで作るといいでしょう。
下駄箱や普通の人が通る動線を考えて配置は決めるといいです。
ホームセンターや介護商品を取り扱っているところにも、近似値の踏み台があるので、一度相談してみるのもよいでしょう。2020年3月24日 19時20分
この投稿は、2019年10月29日時点の情報です。現在とは異なる可能性がありますので、ご自身の責任のもと参考にするかご判断くださいますようお願い致します。