洗面所(洗面台) |  戸建て
カビ、湿気対策について

窓はついていて常に開けているのに、洗面所兼脱衣所が湿気で壁紙がカビだらけになってしまいました。隣の浴室も常に換気扇を回している状態にしています。ただ壁紙を貼り替えるだけでは、また同じように繰り返すのではないかと思いますので、リフォームでカビを発生させにくくするような湿気対策というのはあるのでしょうか?
リフォーム会社の回答
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こんにちは、ゆゆゆさん。
回答が遅くなりすみません。
湿気対策で良い結果を出すのは難しくて、いろいろ試してください。。。程度になりますが、
まず、湿度は寒暖差などがあるとおきやすいので、温度差を少なくすることが必須になります。
さて、その温度差を生み出しているのが、停滞している湿った空気ですので、換気をして空気を動かしてあげるといいです。
しかし、古い家には隙間が多く、換気扇を回してもうまく換気しない…。
すなわち空気が動いてないことが多いです。
そこで、扇風機(サーキュレーター)で空気を撹拌することで気温差が減り結露がおきにくくなります。
理屈はそうでも、冬場はなかなか寒くて難しいのが現状かもしれません。
先ほども少し述べましたが、古い家は隙間が多いと。その隙間から冷たい空気が入ってくることでの結露もあります。少しだけ大掛かりになりますが、クロスの下地を剥がして、隙間を少しでもつぶし、適切に断熱材を入れることで少しは改善することもあります。
最後に、アルミサッシをペアガラスや二重ガラスといった断熱性能の高いサッシに変えることでも少し改善されると思います。
リフォームの際は、結露についての勉強をされているのかどうかを質問してから、会社さんを決めるほうがよいでしょう。2020年3月18日 18時22分
この投稿は、2019年11月18日時点の情報です。現在とは異なる可能性がありますので、ご自身の責任のもと参考にするかご判断くださいますようお願い致します。