床・フローリング張替え  |  戸建て

リビングの床の一部を畳にできますか?

Mネコ Mネコさん

全面フローリングになっている既存のリビングの床の一部分だけを段差のない畳に変更することは可能でしょうか?
床材は集成材のようですが、材質はわかりません。長い板の組み合わせのようになっています。リビングの片隅に2畳分程度を畳にしてちゃぶ台を置くような和スペースを作りたいと思っています。ルンバで掃除をしたいので段差は極力つけない方法が希望です。

できるとしても、フローリングを一部外して畳を入れるだけなのか、それとも、フローリングの下も大きく変えないとできないものなのかも知りたいです。要は、工事が大規模で高額になるのであればやめておこうと思っています。

感覚的には、フローリングを外してそこに畳を入れるだけだから、そこまで高くないのかなとは考えています。

2020年5月1日 12時56分

リフォーム会社の回答

  • 無垢のフロア15mm、合板フロア12mmが多く使用されています。
    畳は55mm、50mm等が多く敷かれています。
    当然その厚み分下地を切って下げることになります。
    根太45mmが使われているなら、根太を切断して床下地を組み直します。
    単純な工事ではありません。
    床下のスペースが60㎝程度あり、人が潜って工事できるならまだ良いでですが、
    出来ないときは、床全体をめくり、工事しますので、
    工事中室内が使用できなくなりますので、ご検討ください。

     ありがとう

    2020年5月1日 16時05分

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  • こんにちは、Mネコさん。

    床の下地の方法には
      ◆ 最近の下地(仕上げの床材の下に厚めの合板)、
     ◆ 少し前までの下地(仕上げの床材の下に12mmの合板)、
     ◆昔の下地の方法に(仕上げの床材の下は根太(木の桟))
    と違いがあるものの
    床の厚みは12mm~15mmのもフローリングが主流ですので、それを前提で回答します。
    床材だけの撤去ができれば床材の厚みとほぼ同じの畳はつくることができます。
    畳の薄畳は畳屋さんによって最小が15mmまでしかできないという畳屋さんと12mmまで
    造れますという畳屋さんが私の地元には存在するので、12mmまで、出来ますという畳屋さんを見つけておくことも必要になります。
    撤去は、補修や框の取り付けなど、床材と畳の際の処理を丁寧に行う必要もあります。
    上の仕上げの床材を仕上げる際、ボンドをつけて専用釘で止めるので、床材を撤去する際
    下地を傷める可能性が高いので、その補修費がいくらかかるかは、元々の工事次第なので
    アバウトな高めの見積もりになるかもしれませんが、全部やり替えるよりは工期も早く安価になる可能性は高いですね。(元の床材と下地についたボンドをキレイにのけることに手間がかかるので、費用にプラスされます)
    応用編のような工事になるので、工事店さんへのご理解を先に得ておく必要もあります。

     ありがとう

    2020年5月1日 23時22分

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この投稿は、2020年5月1日時点の情報です。現在とは異なる可能性がありますので、ご自身の責任のもと参考にするかご判断くださいますようお願い致します。