屋根 |  戸建て
屋根の雪止め金具について

雪が多く降る地域に住んでます。片流れ屋根の勾配が急なため雪が一度にまとまって落ちてきてしまいます。固い雪が落ちてきて危険なので、屋根をどのようにしたらよいのか検討中です。片流れ屋根に雪止め金具を取り付けた場合、雪はまとまって落ちずに少しづつ落ちる、もしくはある程度屋根の上で雪が解けてくれるのでしょうか。どれくらい効果があるのか知りたいです。
リフォーム会社の回答
-
はじめまして。(株)建匠おだぎりと申します。
勾配の下流側・雪が落ちるエリアでの理想の状態と雪止め金具の目的によって取り付け方が変わります。それによって期待できる効果も変わります。
例えば、
・屋根雪を全部屋根に載せておきたい。
・屋根雪を半分~1/3程度は落雪させたい。
など理想の状態を検討するところから始められると良いかと思います。
雪止め金具は基本的に雪を屋根に保持させることを目的としています。
また、屋根の葺き方と勾配の角度によって、金具の付け方などが変わります。
例えば、
横葺き屋根(軒下から見ると横縞にラインが入っている屋根)の場合、急勾配で雪止め金具をそのまま取り付けると、屋根材が裂けるリスクが高くなります。ありがとう2021年1月15日 16時27分
この投稿は、2020年12月23日時点の情報です。現在とは異なる可能性がありますので、ご自身の責任のもと参考にするかご判断くださいますようお願い致します。