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リフォーム会社に、得意分野、不得意分野があるのか

例えば弁護士を選ぶ時、離婚なら離婚弁護士、企業ならその道の専門家というように、顧客が弁護士の専門性に合わせて選ぶことが必要です。リフォーム会社も同じように、顧客が各会社の得意分野を調べて発注しなければならないのでしょうか。各会社の得意、不得意があるのをどうやって調べればいいのでしょうか。それともリフォーム会社は下請けがあって、顧客のリクエストに応じて下請けを選ぶから、基本的に全部のリクエストを聞いてくれるのでしょうか?
リフォーム会社の回答
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はいお答えいたします。本当よく聞く話ですね。
一般のお客様にはわからない部分があるのがこの建設業の話です。
建設業という業種は建設業の許可をもっている業者を指しております。
ただ免許がないからと言ってできない業種でもないのです。びっくり!!
一定規模以下の建物と一般住宅の修繕、リフォーム、改修、確認申請を要しない物件等はいらないのです。
建築業の許可証には一式工事をやっているところと、専門業種をやっているところあります。
そこでは得意とする専門業種がわかりますがリフォーム店はあくまでも修繕、改修専門なので得意不得意の差が少なく全体的に工事をされていると思います。建築業は管理業務が必要な工事には不可欠な業種なのです。
技術もさることながら管理求められる時代リフォーム業も免許制度導入が必要でしょうね。
ちょっと話が大きくそれた感がありますがお許しを!
mcc むろありがとう2022年5月12日 11時15分
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Mrs.T 様
そうですね、何を基準で得意、不得意と考えるかによっても違うと思います。
技術面での得意、不得意であれば、下請けの業者の技術力による所が大きいので、A社が駄目ならB社という感じで対応できる業者を元請けが連れてくれば、ある程度補填できると思いますが、ソフト面(提案面や金銭面、管理能力)での得意、不得意という部分になると、やはり差が出ると思います。
例えば、リフォーム会社でも弊社の様に一級建築士が在籍していない会社もありますので、そうなると耐震リフォームや大掛かりな間取りの変更、大規模なリフォーム等は不得意と言わざるを得ませんし、建設業の許可保有如何に関わらず、会社の規模によって、受注できる金額の範囲もある程度限られてきます。
お客様にとっては判断しづらい所ではありますが、見栄を張って何でも出来ます等と謳って受注する業者が一番危険なので、そういう業者には依頼しない様に気を付けて下さい。ありがとう2022年5月12日 11時33分