屋根  |  戸建て

屋根のコケを放っておいてはいけないですか?

コロスケ コロスケさん

少し遠くから見ると屋根が見えるという位置にある屋根に苔?カビ?のような緑が見えます。引っ越したばかりのときからあり、通りがったリフォーム会社のような人から直しませんか?と声を掛けられたこともあります。でもまだ新しいので考えていませんでした。しかし、その緑のものが広がるといけないみたいなことを言ってたのですが、広がらないようにする対策はありますか?なぜダメなのかも説明して頂けたら嬉しいです。

2023年8月17日 9時20分

リフォーム会社の回答

  • 株式会社SKホームやまと

    対応地域(東京、神奈川)

    カビであれば放置しておくと繁殖するので徐々に広がっていきます。
    広がらない対策としては、塗装を行うことで撥水効果が向上し苔やカビが付着し難くなります。

    苔やカビがダメな理由
    苔やカビが付着しているということは水分を蓄積しやすく、湿気が籠った状態が続くことで屋根材の寿命を短くしてしまいます。
    他の理由としては、美感性が損なわれます。

    しかし、苔やカビ等は経年と共に建物に付着するものです。
    まだ家が新しいかと思いますし、ご自身やご家族様が気にならない程であれば急いでメンテナンスする必要はありません。基本的には、新築から10年程度を目安に塗装を行えば十分です。

     ありがとう

    2023年8月19日 00時53分

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  • 有限会社 藤田ハウス 一級建築士事務所

    対応地域(東京、神奈川、愛媛)

    こんにちは、コロスケさん。
    新築時に 引っ越した時点で もし苔であれば、施工会社さんに一度、確認してもらってもよいかもしれません。
    実際に、大丈夫ですと言われたら、それで安心ですよね。
    もし、既存住宅に引っ越されたのでしたら、その時点で
    築年数が経ってますので、SKホームさんが言われているように、メンテナンスの必要がでます。
    また瓦の屋根に苔が多くつくと、毛細管現象で水を吸い上げ、瓦の裏側に水が浸入することも考えられます。
    防水紙があるので即 雨漏りという事はありませんが、『見てみぬふり』よりは『転ばぬ先の杖』という考えで
    傷むのが早くなるのを予防するという感覚を持たれると、より家が長持ちします。

     ありがとう

    2023年8月19日 17時00分

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  • 住まいの体感モール

    対応地域(東京、神奈川、愛媛、埼玉)

    広がらない対策は、定期的な塗装になります。
    一般的には10年に一度と言われています。

    苔は植物なので、根を生やします。
    瓦の表面や内部を、より劣化させます。

    塗装をする前に高圧洗浄をするのですが、苔が生えているところは
    洗浄をすると塗膜が無くなって劣化しているのがわかります。
    苔やカビが生えるのは劣化している証拠ですので、早めの対策をおすすめします。

     ありがとう

    2023年8月26日 13時01分

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この投稿は、2023年8月17日時点の情報です。現在とは異なる可能性がありますので、ご自身の責任のもと参考にするかご判断くださいますようお願い致します。