断熱  |  戸建て

断熱工事もリノベーションの際にやった方がいいのか?

pentagon pentagonさん

中古住宅をリノベーション前提で購入を考えています。購入希望物件が築20年くらいのものですが、壁や天井部や床下部分をグラスウールや発泡剤での断熱工事も視野に入れた方が良いのでしょうか?
それとも、築20年くらいであればそのような断熱工事については不必要と考えたらよろしいでしょうか?

2023年8月21日 17時21分

リフォーム会社の回答

  • 株式会社SKホームやまと

    対応地域(東京、神奈川)

    神奈川県大和市のリフォーム会社(株)SKホームやまとと申します。

    現場を見ていないので何とも言えませんが、リフォームと一緒のタイミングで断熱工事を一緒に行なった方が安く済み、機能性が向上した建物に住めるため満足度も高いかと思います。

    また、断熱を気にされているということでしたら、開口部の断熱工事が最も効果的です。外気を通しやすい窓や玄関ドアを断熱仕様にすることで、壁や天井の断熱工事よりも効果を実感しやすいかと思います。

     ありがとう

    2023年8月21日 23時01分

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  • 有限会社 藤田ハウス 一級建築士事務所

    対応地域(東京、神奈川、愛媛)

    こんにちは、pentagonさん。
    一般的な築20年の物件であれば、満足のいく断熱施工は正直期待は出来ないかなと思います。
    既存住宅の断熱施工は非常に難しく、場所や既存住宅の仕様によっては時間と乗じてコストも非常にかかってしまいます。
    手間とコストがかかる割に、効果としては新築のようにはいかないのが現実かなと思います。
    (この工事については、工事業者の知識と意識の高さが求められます)したがって、まずは、住まい方について聞き取りをしてもらい、どのような生活をしているから、どのお部屋に欲しいとか、ご自身たちの意見と同時に、プロの意見を聞きながら、工事の場所の提案を受け、費用とを考えながら進めることが重要です。
    工事業者さんと積極的な対話はして、不安を払拭していくことが、リフォームの成功のカギになるでしょう。

     ありがとう

    2023年8月27日 10時37分

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この投稿は、2023年8月21日時点の情報です。現在とは異なる可能性がありますので、ご自身の責任のもと参考にするかご判断くださいますようお願い致します。