洋室(寝室・子供部屋) |  戸建て
納戸をランドリールームに変えたい

納戸として利用している部屋を、雨の日でも洗濯物を干せて乾燥させることができるランドリールームに変えたいと考えています。ホスクリーンの設置に加えて、湿気の多い部屋となるため、壁紙や床などに対策しなくてはいけないかどうか検討しています。洗濯を干す部屋を作る際に気をつけなくてはいけないことを教えてほしいです。
リフォーム会社の回答
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ランドリールームへの改装ということで湿気を気にされていると思うのですが、
内装の仕上げ(壁紙や床材)ばかりではなく、結露対策も必要と思いますので、
以下の点も考慮された方が良いかと思います。
・壁や床、天井の断熱材
・窓の断熱性
・通風面(可能であれば2方向に通風)と換気面
・採光
・外からの視線など
基本的に内装仕上げは壁紙(クロス)でも大丈夫だと思いますが、
湿気対策として調湿できる建材(エコカラット等)を使われるといいと思います。
しかし、調湿建材も万能ではないので、根本的な断熱・通風・換気に気を付けられたらいいと思います。
床材に関しては、CF(クッションフロア)はお勧めしませんし、
水回り用のフローリング(一般的に複合フローリングと呼ばれるもの)などもありますが、
お手入れはしやすいという利点はありつつ、断熱・通風・換気といった根本的な対策をしてない場合、
床で結露をしたり、冬場は冷たい床になったりします。
現在、補助金等も活用できるので、一度ご検討してみてください。
https://kodomo-ecosumai.mlit.go.jp/about/ありがとう2024年6月15日 12時49分
この投稿は、2024年6月14日時点の情報です。現在とは異なる可能性がありますので、ご自身の責任のもと参考にするかご判断くださいますようお願い致します。