屋根 |  戸建て
屋根材にアスベストが含まれている可能性?

台風で傷んでしまった屋根(コロニアル屋根)の修理を依頼したところ、既存屋根を撤去する場合にアスベストが含まれていると処分費などが別途かかると伝えられました。2022年ごろの法律改正によって、以前よりも厳しくアスベストの含有を調べる必要があると説明を受けました。実際に含まれている可能性はあるのでしょうか?また含まれている場合の危険性はどれくらいでしょうか?
リフォーム会社の回答
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松下電工の 「コロニアル」は、アスベストが入っていた時期があります。
元々、アスベストは当時「夢の素材」といわれ、かなり丈夫で、割れたり漏ったりすることはあまりありませんでした。
その後、規制が厳しくなり、「コロニアルNEO」になりましたが、すごく割れやすくなり、あちこちで老朽化による漏水が発生するようになりました。
施工時期さえわかれば、アスベストが入っているかどうかは概ねわかります。
また、通常は、アスベストの有無にかかわらず、カラーベストをめくるのが大変なので、上から板金を被せて施工します。
例えば「ガルバ耐熱ルーフ」などです。
なので、調査に数万掛けるのは勿体ないような気がします。
もし、アスベストが入っていても、割ったりしなければ、飛散して健康被害を及ぼす事はありません。ありがとう2024年12月7日 11時54分
この投稿は、2024年12月2日時点の情報です。現在とは異なる可能性がありますので、ご自身の責任のもと参考にするかご判断くださいますようお願い致します。