屋根  |  戸建て

カバー工法が適切か教えてください

もなこ もなこさん

築年数が19年を迎える投資用の戸建て住宅を所有しております。賃貸に出しているためそこまで大きなお金をかけたくはないのですが、管理会社からカバー工法の施工を勧められました。年数的に塗装工事で対応ができる気がするのですが、カバー工法が適切なのでしょうか。また、メンテナンスフリーになると聞いたのですが本当でしょうか。

2025年2月3日 18時52分

リフォーム会社の回答

  • 株式会社SKホームやまと

    対応地域(東京、神奈川)

    神奈川県大和市の外壁塗装会社SKホームやまとと申します。
    質問回答させていただきます。

    塗装できない屋根材や、劣化が著しく塗装では保護しきれない場合はカバー工法が望ましいです。
    管理会社がカバー工法を勧めた理由が上記の内容であればカバー工法の選択で良いかと思います。その際は屋根の状態の写真を見せてもらい、劣化状況をご自身でも確認してみてください。
    しかし「メンテフリーになる」という理由のみでしたら無理にカバー工法にする必要はありません。

    塗装ができない屋根材代表例(図面仕様書で確認できます)
    ・ニチハ:パミール
    ・クボタ(現:ケイミュー):コロニアルNEO
    ・松下電工(現:ケイミュー):レサス
    ・久保田、松下電工(現:ケイミュー):グリシェイドNEO

     ありがとう

    2025年2月4日 15時38分

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  • マチグチ塗装

    対応地域(東京、神奈川、大阪、兵庫、奈良、和歌山)

    大阪府堺市のマチグチ塗装、一級塗装技能士 町口幸雄と申します。
    屋根瓦の状態を見てみないとわかりませんが通常、築19年では外壁と一緒に屋根も塗装工事を行うのが基本です。
    ノンアスベストに移行時期に一部、脆弱な製品が有り塗装を行っても強度不足でダメな瓦が有ります。
    その場合はカバー工法より屋根瓦の葺き替えをお勧めします。
    カバー工法にしてもメンテナンスフリーには なりません。フッソ鋼板などの長持ちする素材もありますが、必ずメンテナンスは必要です。カバー工法にする根拠をちゃんと納得のいく説明を受けて数社から合い見積もりを取ってから決めた方が良いと思いますよ。

     ありがとう

    2025年2月4日 17時25分

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この投稿は、2025年2月3日時点の情報です。現在とは異なる可能性がありますので、ご自身の責任のもと参考にするかご判断くださいますようお願い致します。