窓・サッシ交換 |  戸建て
内窓の取り付け方はどうするのですか?

リフォーム会社から、チラシが送られてきた、その中から内窓リフォームの事が少し気になりました、予算も安く今なら補助金の対象にもなっているみたいです。そこで、質問したいのは、今のサッシの内側に新しい窓を取り付けるのだと思いますが、レールなどを新たに取り付けるのですか?窓枠にそのようなスペースはありません、どのようにするのでしょうか?
リフォーム会社の回答
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内窓リフォーム(いわゆる「二重窓」)は、今あるサッシの内側にもう一つ新しい窓を取り付ける工事です。以下のような仕組みになります。
■ 基本構造
既存のサッシはそのまま残し、室内側に「樹脂製の新しい窓枠(レール付き)」を取り付けます。
この枠を取り付けることで、新しい内窓(ガラス戸)が開閉できるようになります。
そのため、今あるサッシの内側に“もう一つの窓”を設ける構造になります。
■ 枠の取り付け方法
内窓の枠は、既存の窓まわり(アルミサッシや木額縁)にビス止めで固定します。
ただし、内窓を設置するには**ある程度の奥行き(通常70〜100mm程度)**が必要です。
もしスペースが足りない場合は、壁側に「ふかし枠」という部材を取り付けて、窓枠の奥行きを延長してから内窓を固定します。ふかし枠は、木材や樹脂製の化粧枠で、見た目も自然に仕上がります。
この対応により、ほとんどの住宅で内窓設置が可能です。2025年10月16日 15時15分
この投稿は、2025年9月24日時点の情報です。現在とは異なる可能性がありますので、ご自身の責任のもと参考にするかご判断くださいますようお願い致します。