給排水工事  |  戸建て

古い家の配管について

つぐみ つぐみさん

築年数の古い家の水回りリフォームを依頼するにあたり、配管の劣化や詰まりなどの状態チェックや点検はどのような方法で行っていますか?
例えば内視鏡やCCDカメラなどの機器を使った検査、あるいは水圧テストなど、見えない部分の調査方法を教えて下さい。

2025年10月16日 10時28分

リフォーム会社の回答

  • 株式会社近畿住設

    対応地域(大阪、和歌山)

    つぐみ 様

     ご相談内容拝見致しました。
     配管の劣化や詰まりの状態のチェック方法ですが、ご指摘の様に内視鏡等を使用して確認することも可能ですが、検査費用等を考慮すると一般的ではないと思います。

     排水管の詰まりや劣化状況ですと、屋外の排水マス(会所)等の蓋を開けて、実際水を流したりして目視で確認するのが一般的で、後は使用年数等で劣化状況等はある程度予測できますし、詰まりがあろうがなかろうが、配管内高圧洗浄等すれば詰まりも解消されるケースが殆どだと思います。

     給水管(水道管)に関しては、現状漏水があるかどうかは量水器(水道メーター)の動きで簡易的に判断できますし、経年劣化している状況で水圧検査まで行うと、逆に漏水を誘発しかねないので、あまりおすすめできません。

     水道管の劣化状況に関しても、使用年数等である程度予測できますので、漏水の有無は確認する必要はありますが、詳細に現状を分析して確認する必要は無いかと思います。

     ありがとう

    2025年10月18日 08時54分

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この投稿は、2025年10月16日時点の情報です。現在とは異なる可能性がありますので、ご自身の責任のもと参考にするかご判断くださいますようお願い致します。