耐震工事 |  戸建て
地盤沈下による家のすき間。立て替えの必要がありますか?

築32年の家です。建てたところの地盤がもともと田んぼだったこともあり、年々地盤沈下している様子で、柱と壁の間などにすき間があります。この場合のリフォームとなると、すべて立て替える必要が出てくるのでしょうか?もしくは現在立っている家にさらに支えを加える、基礎の工事をするなどで対応できるものになりますか?ちなみにすき間は家のあちらこちらにあり、外からの風なども入ってくるくらいのハッキリと確認できるほどのものになります。どれくらいの費用で出来るのかも教えてください。
リフォーム会社の回答
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回答させていただきます
まずはしっかりとした調査が必要という前提で回答させていただきます。
築年数的に考えると、少しづつ手を入れながらまだまだ大切にお住まいいただける年数ですが、地盤沈下が起きてしまっている状態ということですので話が変わってきます。
地盤沈下が起きているお住まいをお金をかけてリフォームしても、地震等により沈下が今以上に進行していまえば住む事が出来なくなるなんて事態も想定されます。
広い敷地でしたら建物を動かして地盤改良を行い基礎を作り直すなんて事も可能ですが・・・
現在では新築時には地盤調査を行い必要に応じて地盤改良を行います。地盤保証もついてきますので、資金計画がたてられる状態でしたら、しっかりとした地盤の上に安心安全で快適なお住まいを建てられた方が長い目で見てよろしいのではないでしょうか。ありがとう2017年2月23日 11時30分
この投稿は、2017年2月21日時点の情報です。現在とは異なる可能性がありますので、ご自身の責任のもと参考にするかご判断くださいますようお願い致します。