壁紙・クロス張替え |  リビング |  集合住宅(アパート・マンション)
壁や床にタバコの臭いが染み付いた部屋のリフォーム。下地も張り替えるべき?

築20年近くたつマンションの4LDKの部屋を検討中です。
リフォームはされておらず、現状での引き渡しだそうです。
内覧したのですが、前の住居者がタバコを部屋で吸っていたため部屋全体がかなり黄ばんでおりました。まだ退去してあまり期間がたっていないからなのか、ニオイも残っています。
私も家族もタバコを吸わない為、内覧した時は正直キツかったのですが、条件はとてもいい物件だったので迷っています。
リフォームを含めての予算もあるので、壁紙の張替え等は想定内なのですが、タバコのヤニは壁などの奥に染み込むこともあると聞きました。張り替えれば見た目は綺麗になるのは当然でしょうが、下地まで張り替える必要はありますでしょうか?上のクロスや床の張替えだけで充分でしょうか?そういった事例などはありましたでしょうか?
子供もいる為、なるべくいい素材などにこだわった室内にしたいと思っています。
リフォーム会社の回答
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煙草のヤニの臭いは、ビニールクロスを越えて下地のプラスターボードまで臭いが付いている場合もあります。
事前に確認が必要かもしれませんね。
クロスを剥がすとプラスターボードにクロスが真ん中から剥がれた下紙が残ります。これは水を噴霧すると浮いて剥がれますので、ここまでやって見て臭いが残っているかを見ても良いかもしれません。
但し、プラスターボードは水に弱いので、お客様は手を出さずに、クロス職人にここまでの処理もお願いすることになります。
まだ臭いが残っている場合は、銀イオンの噴霧処理等で消える場合もあります。
あまりひどい場合はプラスターボード張替えとなりますが、状況次第で判断します。
調査だけでしたら、一部の下紙までを剥がすことで判断できる場合もありますので、必要ならご相談ください。
天井、床も状況次第での判断になります。ありがとう2017年3月13日 18時32分