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和室を主人の書斎に。窓も大きくしたいのですが耐震性に問題ありますか?

歩未 歩未さん

3年前に建てた三階建ての戸建て住宅のリフォームに関する相談です。
一階部分にある六畳の和室を洋室にリフォームしたいと考えています。目的は主人の書斎です。和室でもいいのですが、やはり洋室のほうが使い勝手は良さそうです。

現在、そちらの和室の窓が風を通すだけの横に長細い小さな窓になっており、そちらも光が入るくらいの大きな窓に変えたいと思っております。また押し入れもありますが、和風の物ではなくクローゼットに変えていただきたいと考えております。
ただ、クローゼットにするのは問題ないかと思いますが、窓を大きくする場合、外壁などが関わってくると思われます。あと窓を大きくすると耐震性に問題があるとのことを聞いたことがあったのですが、現在の小さな窓が限界なのでしょうか。

2017年3月30日 18時13分

リフォーム会社の回答

  • 株式会社メディック

    対応地域(東京、神奈川)

    歩未様のお住いが木造3階建てとしてお答えします。

    建築基準法上、木造3階建て住宅を計画する場合、確認申請書には構造計算書を添付しなければならないと定められていますので、窓を拡幅するなど、壁を現状より大きく開口する場合は、耐力壁(構造壁)の場合は、全体の構造計算が必要となります。

    耐力壁でなければ壁の撤去・開口・拡幅は可能です。

    また、内部の部屋と部屋の間の壁を取り去りたいなどの場合で、その壁が耐力壁の場合は同様に構造計算の再計算が必要です。

    蛇足ですが、平屋建て、2階建ての住宅でも、耐力壁を開口するなどの計画の場合は、構造計算ではありませんが、耐震計算をする必要が出てまいります。

    図面と実際に現場調査をすることにより判断を下します。

     ありがとう

    2017年3月31日 14時20分

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  • 株式会社匠

    対応地域(東京、神奈川、愛知)

    歩未様

    株式会社メディック様のおっしゃる通りで、実際に現場調査をして判断する必要がございます。

     ありがとう

    2017年4月1日 11時06分

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この投稿は、2017年3月30日時点の情報です。現在とは異なる可能性がありますので、ご自身の責任のもと参考にするかご判断くださいますようお願い致します。