床・フローリング張替え  |  集合住宅(アパート・マンション)

ケーブル類を床下に収納してしまいたいと考えていますができますか?(分譲)

柿の種 柿の種さん

私は趣味で映像や音楽を作っているので、部屋には楽器やコンピュータ類がたくさんあり、それらのケーブル類が床にゴチャゴチャと絡み合っています。まさに足の踏み場もないありさまです。
ほこりも溜まりますし、足を引っ掛けたりしてかなり危険な状態なので、ケーブル類を会社のサーバルームのように、全部床下に這わすことができたらいいのに、と思っています。
うちはマンション(分譲です)なのですが、そういうことはできますか?
少し床が高くなってもかまいません。

2017年4月6日 17時40分

リフォーム会社の回答

  • 柿の種様
    卒爾ながら申し上げます。
    床や壁面を配線しなおすことは出来ます。
    但し、キチンと計画をして配線計画をせねばなりません。
    レイアウト図などが必要であり、行き当たりばったりではできません。
    防音の問題もメンテナンスの問題、建具扉との関連もありますので
    意外に費用が掛かると想定したほうが良いでしょう。
    弊社は、そのような工事もしております。
    御気軽にお問い合わせくださいませ。

     ありがとう

    2017年4月7日 13時34分

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  • 株式会社メディック

    対応地域(東京、神奈川)

    柿の種様のお住いのマンションは何年前に建築されたマンションでしょうか?

    築年数によって、マンションの設計思想が変遷を遂げており、「およそ」の建設時期によって床の防音の考え方が変わっています。

    1.1975年頃~:コンクリートスラブ(コンクリートの床)に直に「8mm厚フェルト+カーペット」

    2.1985年頃~:コンクリートスラブに直に「防音フローリング」

    3.1995年頃~:コンクリートスラブの上に「防音置き床+非防音フローリング=2重床」

    およそ、このような床の構造の傾向があります。

    1と2の床の場合は、防音置き床で空間(まさに事務所などのOAフロアのような配管、配線スペース)を作り、LANケーブルやTV同軸ケーブル、100V電源などの配線ができます。

    3の場合はすでに空間がありますので、床下点検口などを作ることにより、配線が可能となります。

    1と2の場合の防音置き床(2重床:万協フロア)の写真を添付しますが、およそ100mmほどは床が上がります。
    この場合は現況の床を剥がし、コンクリートを現します。

     ありがとう

    2017年4月7日 23時14分

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この投稿は、2017年4月6日時点の情報です。現在とは異なる可能性がありますので、ご自身の責任のもと参考にするかご判断くださいますようお願い致します。