床・フローリング張替え  |  集合住宅(アパート・マンション)

無垢フローリングと複合フローリングの利点と欠点と価格について

まりんさん まりんさんさん

私は現在、3LDK 70平米の分譲マンションに住んでいます。3部屋ある内、1部屋は畳で、もうひと部屋はカーペット敷です。私は以前よりアレルギー体質でして、ダニに対してアレルギー反応が出ます。畳やカーペットはこまめに掃除していますが、どうしても、ダニの棲み家になってしまいます。

よって、部屋の床全面をフローリングにリフォームしようと検討しております。そこで質問なのですが、フローリングには大きく分類して、無垢フローリングと複合フローリングがありますが、それぞれのメリットとデメリットを教示頂きたいです。それと、価格ですね、無垢と複合、それぞれ、いくらぐらいなのか?
お手数ですが、上記の質問に回答頂く様、お願い致します。

2017年10月19日 23時09分

リフォーム会社の回答

  • さとし建築工房

    対応地域(東京、神奈川)

    無垢のフローリングにはナラ、オーク、ケヤキ、等の硬い木で塗装されている物は一枚ごとに違う板目の風合はゴージャスで本物の満足感が有ります。(材価格≒1.5万円位~/坪)
    杉、パイン、桐等の柔らかい木は素朴で冷たさを軽減して、裸足で生活出来る心地よさと未塗装品は自然素材の蜜蝋ワックス、米糠ワックス等ご自分でメンテナンス出来きます。(材価格≒1.2万円位~/坪)
    無垢は傷がついても表面を削って修理可能です。経年変化しての色合いが重厚感が出ていいのですが、特に粗悪の商品は割れ、反り、伸縮が生じ易いです。1枚の幅が狭いので張り手間も少し余計に掛かります。
    複合フローリング表面材が薄い木質系、木を使わないシートのもが有り、見た目は解りません。最近は機能を持たせたシート系の物が多くなってきました。
    ペットやお年寄りが滑りにくい、傷が付き難い、抗菌、床暖対応、ワックス不要等。(材価格≒0.9万円位~/坪)
    工場で造られる床板なので自然での変化少ないですが、張った時が一番綺麗で徐々に古くなっていく感じです。
    マンションの場合、複合フローリングは防音フロアーが有りマンションの規約に適する物は有りますが、無垢のフロアーは下地で遮音工事が必要になります。

     ありがとう

    2017年10月25日 06時13分

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この投稿は、2017年10月19日時点の情報です。現在とは異なる可能性がありますので、ご自身の責任のもと参考にするかご判断くださいますようお願い致します。