耐震工事 |  戸建て
地震対策を真剣に考えなくてはいけない時期になりました。木造建築の耐震補強を検討しています。

千葉県は災害に見舞われる事が無く対策を殆ど講じていませんが、いよいよ地震が来そうなので、耐震補強を検討しています。
2×4住宅で築30年です。部分的なリフォームは毎年のように行い、内外ともにリフレッシュしていますが、
肝心の強度面の対策を全く講じていません。構造的な問題なので筋交いに相当するもので補強するとか、壁を多くするとかの外壁を撤去しての工事になると思いますので
工事費が高くなり、建て替えの方が良いのかなとも思っていますが、いかがでしょうか?
ご意見お聞かせください。
リフォーム会社の回答
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2✖4の住宅は、もともと筋交いは、ありません。少し言葉が荒いですが、
マッチ箱のそれぞれの面(壁)で成り立っています。
一定の面積以上は、壁で区切って部屋を分けなければならないなど、昔からの日本建築より制限が多い分、耐震については、定評があります。
ですので、筋交いなどは、お考えなくてもよろしいです。
耐震のことで一つ
耐震工事というものは、震度7クラスの地震を1回は耐えて、住んでいる住人を安全に避難できる時間を確保できるようにするための工事です。
先般、大きな被害があり切ない現状でした、熊本地震のような立て続けに起こる強い地震には、耐えられません。
また、
耐震工事をするうえで現状の診断をしますが、基準値となるのが、1.0以上です。
仮に0.5と出された場合(2✖4の住宅では、ありえない数字ですが)基準値に到達すまでの費用は、概略で1000万は、かかります。
もしご不安なようでしたら、診断を受けてからでも工事は、遅くないと思います。
お住いの市区町村役所に問い合わせてみてはいかがでしょうか。ありがとう2018年7月28日 00時08分
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相談者
にわさん
ありがとうございます。役場に相談できるんですね。耐震診断を無料で謳っていているところはあるのですが、何か信頼できないでおりまして。。役場に一度相談してみます。
2018年7月29日 12時30分