ダイニング |  戸建て
段差のある床をどうしたら

築30年のリビングダイニングのリフォームを考えています。ダイニングとリビング部分の間に、段差があるのが悩みです。当時の流行りで、リビングが台所の床より10センチほど低くなっています。素材も、ダイニングはフローリング、リビング部分は埋め込みの絨毯です。両親も高齢になり、室内で転んだら、と思うと心配です。どのようにリフォームしたら良いのでしょうか。
リフォーム会社の回答
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こんばんは、素子さん。
すっかり、遅い回答になり申し訳なく思いますが、誰かの参考になればと回答させていただきます。
まず、ご両親の歩行が困難だな…と思われるようでしたら、一度、各地域の社会福祉協議会や市役所などの介護課、高齢課などの介護に関することがお話しできるところに行って、介護の認定がうけれるかどうかを確認してはどうでしょうか、専門的なアドバイスも受けれるかもしれないのと、住宅改修と呼ばれるバリアフリーの工事も最大20万円の8~9割を保険で負担してくれる制度が利用できるかもしれないので、問い合わせてみましょう。
さて、本題にもどります。
まずは、どの床の高さに合わせたいかというところを考えてみてください。
今回、問題がなさそうであればダイニングを基準の高さにしたいと思います。
とすると、リビングの床を10㎝かさ上げしてはどうでしょうか。
それが可能でしたら、床もフローリングの素材に変えることができると思います。
もし、キッチンの組み換えが出来ないとか、どこかの扉があかなくなる…などの理由で段差を解消できない場合は、段差の手前に手すりをうまく設置するという方法もあります。
介護のバリアフリーの方法は、幾通りもあります。ただ、経験とセンスがあるのかないのかで提案はまるっきり変わってしまうので、先に申しましたように、社共さんや市役所に、いい方を紹介してもらうのも方法だと思いますよ。
いい親孝行ができるといいですね。ありがとう2020年2月28日 21時12分