耐震工事  |  戸建て

骨組みの痛んでいる所も新しく付け替えてくれますか?

わかさぎ わかさぎさん

私の実家は築80年と相当古い家で隙間風がすごいです。
家自体ももう歪んでいると思うし、柱もだいぶ腐っているのではないかと思います。
そこで、もし柱が腐っているところがあったら、リフォームした際に対応していただけるものでしょうか?

方法としては、柱を付け替えるのか、補強するのかどういったものになるのでしょうか?

2020年4月21日 15時30分

リフォーム会社の回答

  • こんにちは、わかさぎさん。
    柱の補強や交換は、その柱の状態によって決めるものですので、どちらになるかは
    プロが相談しながら決定していきます。(どちらでも可能です。)
    築80年ともなれば、木のひずみもあるでしょうし、基礎部分の沈下などのよるひずみも出るので、総合的な判断は十分な経験を積んだ方への判断をお願いしましょう。
    また、リフォームも打ち合わせの時には
    「地震に強くしてほしい」「広くて使い勝手の良いリビングに」
    「昔のおもむきを残してほしい」「もっと暖かくしてほしい」などの具体的な思いも持っておくことも必要です。
    予算が取れるなら、第一に雨漏りの点検補修、第二にシロアリなどで家が傷んでないか、外壁などの外回りのメンテナンスは大丈夫か…などの家の構造部分を守るための工事には予算を取っておきたいですね。

     ありがとう

    2020年4月21日 15時55分

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  • 成和技建

    対応地域(愛媛、愛知)

    木造在来なら、腐食した部分のみ交換か、柱を1本交換する時は
    基礎まで床をはがし、天井もたいたして胴差まで見えるようにして交換します。
    大変な工事になります。
    リフォーム工事で一緒に施工すれば、大丈夫です。
    柱の腐食状況で、変わります。また、ご予算の都合もあると思いますので
    打合せで、決めていきます。
    築80年でしたら、耐震補強も考慮されてもよいでしょう。
    伝統工法の場合は、柱も通常より大きくなりますので、継ぎ手で柱を入れ替える
    こともあります。

     ありがとう

    2020年4月21日 18時41分

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この投稿は、2020年4月21日時点の情報です。現在とは異なる可能性がありますので、ご自身の責任のもと参考にするかご判断くださいますようお願い致します。