防音・遮音 |  集合住宅(アパート・マンション)
防音環境の整備について

音楽のお仕事をこれからするために今の住まいに防音設備が欲しいなと思っております。もともと多少は音漏れしないような住居環境ではありますが、気になるため集中できません。そこで費用面も考慮し、防音が必要な部屋だけを防音設備にすることは可能なのでしょうか?それとも、全部屋に設備しないと効果がないのでしょうか?
リフォーム会社の回答
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基本はその使用する部屋全体です。
窓のない部屋が良いです.
窓がある場合、室内サッシ(防音ペアガラス)を設置します。
但しご予算と建物の構造により違います。
コンクリート造のマンションですと、直天井・直貼りフロア・隣との壁は直クロス
の仕上げが多いと思います。
床は遮音マット(4mm以上)を敷き、カーペット(フエルト敷込み)
天井は遮音シートをプラスターボード2枚張りで施工
壁はグラスウールと遮音シートとボード2枚張り
出入口扉は、簡易防音ドアは設置したいですね。
内装仕上げは、吸音材を施工すると尚良いと思います。
工事金額は、工務店さんに建物の構造を見てもらい、お見積りを
依頼されることをお勧めします。ありがとう2020年7月22日 21時55分
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回答が既に出ているため、DIYで対策できることを記載いたします。
■床
手軽にできる床の防音器具としては、カーペットを敷く方法でしょう。フローリングよりも、クッション性の高いカーペットは音を吸収してくれます。タイルカーペットやコルクマットを敷いて対策することが可能です。
窓はガラスでできているので、音をよく反射するためカーテンを閉めるなどして対策しましょう。防音機能の備わった窓ガラスに替える方法や内窓を取り付ける方法もありますが、10万円前後の費用が掛かってしまう場合もあります。もし、窓を潰してもいいのであれば、吸音材を設置するのも一つの手です。
■窓
窓はガラスでできているので、音をよく反射するためカーテンを閉めるなどして対策しましょう。防音機能の備わった窓ガラスに替える方法や内窓を取り付ける方法もありますが、10万円前後の費用が掛かってしまう場合もあります。もし、窓を潰してもいいのであれば、吸音材を設置するのも一つの手です。
カーテンは遮光カーテンのような厚手で、窓の大きさにジャストなものを選ぶとより効果的。また、カーテンレールに洋服をぶら下げておくという方法もあります。
■ドア
壁に比べて厚さのないドアは、音漏れしやすいところでもあります。
簡易的な方法としては、ドアの隙間を埋める方法とドアに布製ののれんを掛ける方法があります。また、吸音材や遮音材をうまく設置することでも、対策することは可能です。ありがとう2020年7月22日 23時56分