床・フローリング張替え  |  戸建て

和室の段差を解消する際に断熱材を無くしてしまっても大丈夫でしょうか?

有一朗 有一朗さん

自宅のリフォームを検討中です。築35年の木造二階建てです。一階に和室があり洋室に変更したいのですが、横にあるダイニングと10センチくらいの段差があり、和室が高くなっています。畳の厚さ以上の段差なのですが、断熱材がはいっているようです。一階全体をフラットにしたいのですが、可能でしょうか。断熱材をとってしまつても大丈夫ですか。

2023年3月28日 11時48分

リフォーム会社の回答

  • こんにちは、有一朗さん。
    断熱材をとること自体は問題はありません。
    10cmの段差というのは、あまり事例としてはない高さなので、『フラットに出来ます。』という明確な回答は差し控えます。
    通常は、基礎の高さが約40cm程度は取りますが、築35年となると非常にバラツキが多い頃ですので
    ひとまず、一般的な高さがあるモノとして回答させていただきます。
     ダイニングの高さが土地の高さから上記の寸法近くあるとするならば
    和室は何らかの理由で10㎝嵩上げしたとおもわれます。そうであるとするならば、床をフラットにした後にでも断熱材は入れる事が可能だとおもいます。
    逆にダイニングが元々低く作られているようなら、そのダイニングに合わせた場合、追加での断熱材を入れるときには、床下の通気などを考慮して湿気の対策も考えなくてはなりません。
    リフォームをする際、床下などを見てもらい事前にしっかりと調査してもらい、変更や追加の少ない見積もりをお願いすることが、トラブル抑制につながると思います。

     ありがとう

    2023年3月28日 21時11分

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  • 建築創造工房ヤマモト

    対応地域(愛媛、高知)

    10センチの段差というのは、その当時の流行りか大工さんの癖でしょう。時々見かけます。
    土台の高さは同じなので、敷居と敷板、根太を下げれば、断熱材はそのまま使えるでしょう。
    この場合、柱に敷居の掘り込みが残るので、その補修はどうするか、大工さんに相談してください。
    (柱をすっぽり隠すのであれば特に相談する必要はありませんが)

     ありがとう

    2023年4月1日 09時09分

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この投稿は、2023年3月28日時点の情報です。現在とは異なる可能性がありますので、ご自身の責任のもと参考にするかご判断くださいますようお願い致します。