屋根 |  戸建て
屋根のためには塗り替えがいいか上から張るのがいいのか

築30年超の一戸建てです。屋根(瓦でない)の見た目の老朽化に伴い、リフォーム業者が訪ねてきますが、塗り替えがよいのか、今ある屋根の上にガルバリウムの屋根をする方がよいのか、素人なので判断ができません。今は費用自体がないので、話は進んでいませんが、家のためにはどちらがよいのでしょうか?
リフォーム会社の回答
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ueさん様
お世話になります。
築30年で雨漏りがなければ、ほとんどの場合既存の屋根材が塗装で補修できる状態ではないかと思いますので
塗り替えをお勧めしています。
ただし、ひところ施工された屋根材の中に人が乗るだけで割れが入ってしまうノンアスベストの屋根材がありますので
その場合重ね葺きまたは葺き替えをお勧めしています。
雨漏りがあれば重ね吹きや葺き替えをお勧めいたします。
ガルバリウム鋼板は雨音がカラーベストや瓦より大きく聞こえたり、暑さ寒さも他素材より伝わりますので
お施主様と素材のメリットデメリットを話し合い施工方法を決めています。
既存の屋根材の処分費が葺き替え時や建物解体時にかかりますので、それを今負担するのか
この先建物を解体するときに負担するのかなどの相談も必要です。
家のためには、
雨漏りがなければどちらの選択でも大丈夫ですが、
屋根だけでなく、外壁、基礎、母屋や庇、窓回りからの雨水の侵入がないか
樋やアンテナがきちんと取り付けできているかも点検修繕できる業者さんに頼むとよいかと思います。ありがとう2023年11月6日 19時48分
この投稿は、2023年11月6日時点の情報です。現在とは異なる可能性がありますので、ご自身の責任のもと参考にするかご判断くださいますようお願い致します。