バリアフリー |  戸建て
土壁に手すりを付けるにはどうすればいいでしょうか?

我が家は築45年の平屋に両親と私の3人で暮らしています。両親も70代半ばになり、そろそろバリアフリー化しようと思っています。廊下に手すりを付けたいのですが、壁が一面土壁で、現状では手すりがつけられないと思っています。土壁を他の素材で新たな耐震・断熱に優れた壁にして、歩きやすいよう廊下に手すりをつける事は可能でしょうか?もしくは、土壁の合間に柱が見えているのですが、そこに打ち込むことは可能でしょうか?
リフォーム会社の回答
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ROさん
手すりを取りつけたいという希望を叶えるのであれば
土壁の合間にある柱にブラケット(手すり棒を支える金具)を取り付けることで、現状のままブラケットスパンを長くできる頑丈な手すり(長スパン用の商品が有ります)を設置したりしていきますが、柱がない場合はベースプレートと呼ばれるブラケットを取り付けるための下地木材を取り付けてから手すりを取り付けていきます。
また、耐震断熱効果も上げたいのであれば、
塗り壁、柱を合板などで覆いながら、手すり下地を入れたうえで手すりを取りつける方法がよいかと思います。
わたくし個人の見解ですが、塗り壁もそこそこに耐震断熱効果がありますので取り除くことはせず、プラスで合板を張ればなお耐震効果が高まるかと思います。こちらの工事の場合は天井や床の工事も必要になる場合が多いので金額は格段にアップすることと、廊下幅が狭くなる欠点があります。ありがとう2024年1月5日 12時26分
この投稿は、2024年1月5日時点の情報です。現在とは異なる可能性がありますので、ご自身の責任のもと参考にするかご判断くださいますようお願い致します。