トイレ |  建具(ドア、間仕切り)の設置・交換・撤去 |  集合住宅(アパート・マンション)
トイレのドアの下が空いているのには理由がありますか?

トイレの補修、というよりもドアに関してなのですが我が家のトイレのドアは下が少し空いています。これはトイレのドアとして絶対必要なのでしょうか?あった方が良い理由や、避難用など理由があるならば納得出来るのですが、そうでないのなら、何故、こう言った作りなのか、デザインのためならば無い扉にしたい所です。こういった扉の付け替えなどもリフォームの範囲内なのでしょうか?
リフォーム会社の回答
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S.history 様
ご相談の件ですが、状況を見ないと何とも言えませんが、トイレですので、本来は隙間等が無い方が、臭気漏れや、音漏れ等がしなくて良いと思います。
では、何故ドアの下部に隙間があるか?
思い当たる可能性としては、
例えば、トイレのドアが内開きで、トイレ内の床高さが廊下と同じ高さだったとすると、トイレのドアを開けた際に、ドアの内側に置いていた履物がトイレのドアに押されて移動してしまい、履物が履けなくなり不便なので、ドアの下部に隙間を設ける事で、履物の移動を回避している可能性。
次に、ドアが全面板張り等の仕様になっており、トイレが使用中かどうか外から見て分からないので、あえてドアの下部に隙間を設けて、使用中の際は、トイレ内の照明の明かりがドアの下部から廊下側に差し込むことによって、使用中かどうか判断できる様にしている可能性。
とかですかね?
建具(ドア)自体は、建具屋や工務店等に依頼すれば、現状の枠の寸法に合ったドアを製作してくれると思います。ありがとう2024年6月25日 15時12分
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S.historyさん
実物をみていませんので、正しい回答が出来るかどうか分かりませんが、
私の意見は少し異なります。
参考になればとお伝え致します。
ドア下部の1センチくらいにスキマがあるのでしたらアンダーカットと言い通気を良くするためのスキマかと思われます。
トイレの換気効率を良くするためには,他室から空気を入れる必要があり、その為のスキマかと思います。
また、近頃の機密性の良くなった住宅のトイレで窓も締め切ると、外気の入り口がほぼ無い状態ですので、ドアの締まり方も力を入れないと閉まらなくなってしまいます。
ドアの閉まりを軽くするためにも、
トイレ室内の空気が逃げるように少しカットされた作りになっています。
最近の便器は、座ると同時に強制脱臭の機能が働いたり汚れにくい機能がついていますので、臭いに関して気になる事が少なくなりました。
それよりも,ドアがパタンと力を入れる事なくしっかり閉まる方が重視され、アンダーカットされているようです。
あまり気になるようでしたら作り直しも出来ますが、ドアクローザーなど強制的にドアを引っ張ってキチンと閉める機能が必要になるかもしれません。ありがとう2024年7月5日 20時08分