床・フローリング張替え |  戸建て
フローリングを貼り変えるか部分補修かで悩んでいます。

13年前に大規模リフォームをして、リビングのフローリングを貼り替えました。
最近窓際の辺りが色褪せてきて、あまり綺麗とは言えません。しかしながら、陽が当たらない場所は新品同様とまでは言わないものの、貼り替えの必要はないと思います。
この場合、部分的な補修はできるのでしょうか?
リビングが20畳ほどあり、全面的な貼り替えだと費用が高くなると思いますので、できるのであれば部分的に補修したいです。でも色や材質の違いで見た目がどうなるかも不安です。
リフォーム会社の回答
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部分補修は基本的に可能です。
① 色褪せた部分の「再塗装・再仕上げ」
内容:窓際の色褪せた部分だけを研磨し、着色・コーティングを施す方法。
メリット:床材自体を剥がさず補修できる。費用を抑えられる。
注意点:フローリングの材質によっては塗装できない(例:表面が化粧シートのもの)。日当たりの差で完全に色を合わせるのは難しい。
② 部分的な貼り替え(パッチ修理)
内容:日焼けした範囲の床材を一部剥がして、同種の床材を貼る
メリット:根本的に色褪せ部分を除去できる
注意点:同じ床材(品番・ロット)が入手できないと色・木目の違いが目立つ。フローリングは“つながり”があるため、端部の仕上げに工夫が必要。
③ 全面再塗装(オイル塗装・ウレタン塗装)
内容:全体を一度サンディングして色を揃え、再塗装する
メリット:全体の色味を統一でき、美観も復活。貼り替えより安価(場合によっては半額程度)。
注意点:無垢材や突板仕上げでないと不可。表面に厚みがある必要がある(突板が薄いと削れない)。ありがとう2025年5月16日 09時02分
この投稿は、2025年5月14日時点の情報です。現在とは異なる可能性がありますので、ご自身の責任のもと参考にするかご判断くださいますようお願い致します。