外壁 |  戸建て
「既存の壁を補修して再塗装する」と、「壁を剥がして新しいサイディングに張り替える」どちらが良いのか

築20年の一戸建てに住んでいます。現在、モルタルの外壁にひび割れや汚れが目立ってきたため、リフォームを検討しています。
そこで悩んでいるのが、「既存の壁を補修して再塗装する」方法と、「壁を剥がして新しいサイディングに張り替える」方法のどちらが良いのかです。
初期費用や期間以外の点で、プロの視点から見た場合、この二つの選択肢をどのような基準で判断すべきでしょうか?特に、将来的なメンテナンスの手間や頻度、断熱性や防水性の持続力といった、長期的なコストパフォーマンスを重視した場合のアドバイスをいただきたいです。
リフォーム会社の回答
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A「既存の壁を補修して再塗装する」方法
★産業廃棄物が発生せず、壁面をガソリン式高圧洗浄機(100~150Kg/c㎡)で外壁屋根を洗い
クラック等のひび割れを補修し『ガーディアン』という緑色の防水材を塗布し
遮熱塗料を塗布すれば、防水性能向上、断熱性能向上、耐震時外壁剥離落下抑制になり
遮熱塗料塗布なので、居住空間のエアコンの費用の抑制になります。
B「壁を剥がして新しいサイディングに張り替える」方法
★Aと比べて耐震性能向上、全体的に断熱性能向上になりますが
解体工事作業、解体材運搬処理費等の付帯工事における費用がAと比べて倍以上掛かります。
当然、付帯工事も電気工事、ガス工事、空調設備工事と予想以上の付帯工事工種が増えます。
施工工事期間も1か月程度かかります。屋根/外壁カバー工法によりAと比べては安心感が違います。
≫初期費用や期間以外の点で、プロの視点から見た場合、この二つの選択肢をどのような基準で判断すべきでしょうか?
特に、将来的なメンテナンスの手間や頻度、断熱性や防水性の持続力といった、
長期的なコストパフォーマンスを重視した場合のアドバイスをいただきたいです。
★御予算に余裕があるのであれば、Bの外壁だけでなく屋根も実施した方が良いですが
まずは、①既存住宅現況調査(インスペクション)を実施するか
②耐震診断調査を実施するか、既存の家の経年劣化をまずは調査した上で
考えた方が良いです。
★建築士や施工管理技士免許所有者で30年以上の実務経験者の言葉を信用するか
安価だけで実務経験の乏しい無免許営業マンの話を信用するかは
御客様の判断次第です。
世界的建築物を安価な提案をした中国や韓国は世界的に信用を失墜して
依頼した国は大損を発生させております。
日本の技術は世界一で品質管理に関しては、日本に勝てる国はございません。
株式会社ジョン石橋ビルダーズ ジョン石橋拝m(__)mありがとう2025年8月5日 08時18分