リノベーション(スケルトン・全面リフォーム)  |  戸建て

一戸建て住宅の減築リフォームは可能ですか

秋葉洋 秋葉洋さん

私の実家は一戸建て住宅なのですが、築40年が経過しておりリフォーム工事をする必要に迫られています。平屋建てで、床面積が150㎡程度あるのですが、床面積を半分程度に減らすリフォーム工事をすることは可能でしょうか。具体的には、建物を半分だけ壊して、新たに壁と玄関を作りたいです。トイレとキッチンだけは壊さずに残すことが可能だと、私は判断しています。このリフォームができれば築40年の建物でも、屋根や外壁の補修の負担が軽減されると思うのですが、どうでしょうか?

2017年9月4日 19時45分

リフォーム会社の回答

  • Design&Reform プラススタイル

    対応地域(東京、神奈川)

    秋葉洋さん

    こんにちは。減築リフォームはメリットが多いのは事実ですね。
    秋葉様がおっしゃるようにメンテナンス費用が下がります。
    また近隣との間隔が広くなったりしますので
    庭が取れたり、採光や通風が良くなったりします。
    一番大切な事は壁量や建物の重心を再度計算することです。
    これは耐力壁を撤去する場合もありますので必要になります。
    また耐震補強も合わせて行います。
    弊社は世田谷区奥沢になりますので必要であれば一度ご相談下さい。

     ありがとう

    2017年9月7日 14時05分

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  • 株式会社メディック

    対応地域(東京、神奈川)

    秋葉洋さん、こんにちは。

    築40年と言うと昭和52年頃の建築ですね。
    旧耐震基準で建築されていますので、まず減築するしないにかかわらず、耐震補強の必要が出てきます。

    減築する際には、平面計画と同時に耐震計算をする必要が出てきます。

    耐震計算により計画された住宅は、バランスの良い耐力壁の配置をする事により震度6強の地震にも「倒壊しない」建物となります。

    当社では行政に認定されている耐震診断・耐震設計ソフト「ホームズ君 耐震診断Pro」と言うソフトを使って計算しています。

    下記の私のブログに減築の事や耐震診断、耐震計算、耐震リフォーム等連載しておりますので、ご覧いただければ幸いです。

    当社は横浜市内にございますが、東京都の一部も施工範囲に入れておりますので、どうぞお気軽にご相談ください。

    昭和56年以前の建物はなぜ地震に弱いかを書いています
    http://www.e-medic.jp/2016/10/17/1036/

    減築をして、耐震強度1.4倍ほどに強めた耐震補強住宅
    建築コンテスト受賞住宅
    http://www.e-medic.jp/2017/08/21/1534/

    耐震基準の1.5倍にまで強めた耐震補強住宅「Re・born住宅」
    http://www.e-medic.jp/2016/05/01/707/

     ありがとう

    2017年9月10日 00時00分

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この投稿は、2017年9月4日時点の情報です。現在とは異なる可能性がありますので、ご自身の責任のもと参考にするかご判断くださいますようお願い致します。