外壁  |  戸建て

サイディングの外壁の補修をしたいが業者選びに困っています。

カープ カープさん

現在住んでいる家は、6年前に購入した木造2回建ての中古物件で築17年になります。家の外壁はサイディングなのですが、チョーキングといった現象が認められるようになり、数年前から外壁の状態が気になっています。通常は10年から15年ぐらいで補修するようにとネットなどには記載されていて、補修を考えているのですが、この家に住む前はマンションに住んでいたので、このような経験が全くありません。どういった業者に頼めば間違いがないか、どのような補修があって、少しチョーキングが起こっているような場合にはどういった対応になるのか、教えてください。

2019年2月8日 11時46分

リフォーム会社の回答

  • Design&Reform プラススタイル

    対応地域(東京、神奈川)

    カープさん

    こんにちは。
    17年間なにもメンテナンスを行っていないようであれば
    開口部やジョンとのコーキングなどの劣化も考えられますので一緒に行うと良いです。
    チョーキングとは雨や風、紫外線などによって塗装面の表層樹脂が劣化し、
    塗料の色成分がチョークのような粉になることです。簡単に例えるとサイディングをコーティングして劣化を防いでいるものが取れてしまっているので早め早めのの対応が必要です。
    高圧洗浄:表面の粉、カビや藻、土汚れなどを洗い流す
    下地処理①:ひび割れ処理、ジョイントや開口部のコーキング打ち替え
    下地処理②:シーラーやプライマーなど条件に合った下地処理
    塗装:仕上塗装2回
    これが一般的な方法です。

    地場で実績のある塗装店や総合的なリフォーム会社にご相談なさってみてください。
    お家の状況に合わせてご提案をしてくれるはずです。
    またご近所のお知り合いの方にどこの会社で塗装を行ったか聞いてみるのも一つの方法です。

     ありがとう

    2019年2月8日 16時50分

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  • 株式会社中商

    対応地域(東京、神奈川)

    17年外壁の塗り替えを考えたとき、目視の他に外壁を手で触り白い粉状のものが付着するかどうかの判断基準の一つとされております。(チョーキング現象)

    サイディングということなので継ぎ目にはコーキングで防水処理をしてありますが劣化し所々剥がれや切れが発生していると思われます。
    放置すると雨水の侵入を許し、内部への侵入も考えられてきますのでお早めに工務店や専門業者へ相談されることをお勧めいたします。

    その際、外壁に限らず、屋根の方も一緒に見てもらいましょう。
    屋根からの雨水の侵入は水に対して反応する白蟻の侵入を許すことにもつながります。

    お金のかかることですが、そのまま放置して後で甚大な被害が発生するよりは気が付いたときに行動された方が得策です。

    経験上、屋根や外壁からの雨水侵入の影響で白アリが発生し、屋根の小屋束や梁まで蟻害で大変な状態になっているお宅を最近施工しましたので、木造一戸建ての場合、メンテナンスは怠らない方がよろしいと考えます。

    飛び込み業者にはご注意ください。数社からの見積は必須です。

     ありがとう

    2019年2月9日 10時57分

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この投稿は、2019年2月8日時点の情報です。現在とは異なる可能性がありますので、ご自身の責任のもと参考にするかご判断くださいますようお願い致します。