屋根  |  戸建て

屋根の修理方法を教えてください

やまねこ やまねこさん

現在、築15年の一戸建てに住んでいます。

先日、我が家の屋根を見て「お宅の屋根が剥がれているから無料で点検させてほしい」という業者に屋根をみてもらったところ、点検した業者いわく、屋根の数か所にひびが入っており、修理したほうが良いと言われました。

その業者が言うには、我が家の屋根は、アスベストを含まない材料が販売されたばかりのころに販売された屋根材を使っているため、屋根材がもろく傷みが激しい傾向があるとのことで、屋根を修理する方法として、屋根を新しい材料で吹き替える方法と、現在の屋根に金属(ガルバリウム)の屋根材をかぶせる方法の2つの提案が業者からありました。」業者いわく、どちらもそれなりの費用(100万以上)がかかるとのことでした。

屋根を修理する方法として、屋根を新しい材料でふき替える方法と、金属の屋根材をかぶせる方法とでは、長期的にみてどちらがコストパフォーマンスが高いのか教えてください。

2020年2月26日 19時03分

リフォーム会社の回答

  • Design&Reform プラススタイル

    対応地域(東京、神奈川)

    やまねこさん、こんにちは。
    まずは飛び込みの業者に頼まないことです。トラブルになるか確率が高いです。
    吹き替えも重ね葺きも屋根材としての耐久年数はほぼ同じと思われます。
    今の屋根はコロニアルだと思いますが、
    同じ屋根材にしたい場合や洋瓦などデザイン性を上げたい場合などは吹き替え、
    屋根にそこまでこだわらないのであればガルバ鋼板(断熱材付き)の重ね葺きで良いと考えます。
    コストを言えば、解体施工費と解体産廃材処分が発生しないのでコストは抑えられます。
    弊社の対応エリアでもありますので必要であればご連絡をお願い致します。

     ありがとう

    2020年2月26日 20時39分

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  • 有限会社 藤田ハウス 一級建築士事務所

    対応地域(東京、神奈川、愛媛)

    こんばんは、やまねこさん。
    屋根の上や床下というのは、一般の方は上がったり、床下に入らないことを見越して、
    屋根瓦が割れているとか、床下が腐りかけている…などというのは、昔からある訪問業者の手口という場合もあります。
    むやみに上がってもらったり、床下に入ったりしてもらわないほうがよいでしょう。
     もし、本当に割れているとしても、もう一社!できれば、地元業者さんを紹介してもらえるといいですね。
    プロが割れたところを見れば、新しいひび割れなのか、古い割れなのかもおおよその見当は付きます。
    もし、その業者さんにお願いするとしても
    『割れた瓦を 下して見せてもらってもいいですか』
    と、必ずさらにその割れた瓦の現物を見せてもらいましょう。さらに割れた部分を写真に
    きれいに撮っておいてください。
     割れている部分が、新しいか古くて汚れているかで、その人が割ったもしくは上がった際に割れたのか、昔から割れていて汚れがついているかを、その場で見ることも大切です。
    (先に業者に言うと警戒してごまかすので、軽く言うことができるといいですね)
    ごまかしたり、割れ部分がきれいなら、あまり信用しないほうがよいでしょうね。
     同じ都内でも のように先に回答された方のように、名前を公表の上 丁寧にアドバイスできる方は数少ないので、このような方を探すとよいでしょうね。

     ありがとう

    2020年2月26日 21時59分

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この投稿は、2020年2月26日時点の情報です。現在とは異なる可能性がありますので、ご自身の責任のもと参考にするかご判断くださいますようお願い致します。