断熱  |  戸建て

寒い家をどうにかしたい。教えてください。

RIE RIEさん

家がとても寒く、暖房をつけてもなかなか暖かくなりません。冬の光熱費はとても高く家計を圧迫しています。
また、寒さのため台所での料理や皿洗いなどの作業はとても苦痛です。
ずっと悩んでいましたが、リフォームをすれば、解決できると聞きました。
どのようなリフォームをしていけば、冬でも暖かく過ごせるのでしょうか。
ぜひ、教えてください。いったん費用については関係なく、ベストなリフォームを教えてください。

2020年4月8日 12時12分

リフォーム会社の回答

  • Design&Reform プラススタイル

    対応地域(東京、神奈川)

    RIEさん、こんにちは。
    壁断熱工事で外断熱と内壁断熱があります。
    窓の開口部には内窓(2重サッシ)、
    床下にも断熱材を敷き床暖房を設置するなど方法は沢山あります。
    RIEさんのお家の寒い原因がどこにあるのかをきちんと調べて
    対応する必要がありますね。
    全てを行っても家をダメにすることもありますので
    必要な場所に必要なものを行うことです。
    経験豊富な工務店や技術力の高いリフォーム専業の会社様に依頼してみてください。

     ありがとう

    2020年4月8日 13時18分

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  • 有限会社 藤田ハウス 一級建築士事務所

    対応地域(東京、神奈川、愛媛)

    こんにちは、RIEさん。
    予算関係なくでいいますと、
    断熱材のレベルアップとサッシをシングルガラスならペアガラスや2重サッシにする
    最大の原因は 家中にある見えないあちらこちらの隙間から入ってくる
    冷たい空気。
    それらをなくすことができれば、家は暖かくなります。
    しかし、意識の少ない会社さんが多く、良い断熱材、いいサッシを入れても寒い家は存在しているようです。
    リフォームでも隙間風をなくすことを意識した商材もありますが、非常に高価です。
    しかし、体の健康や快適さを得られることを思うと、一度調べてみてはどうでしょうか。

     ありがとう

    2020年4月8日 14時07分

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  • 成和技建

    対応地域(東京、神奈川、愛媛、愛知)

    住みながらのリフォームですといろいろ制約が出ます。
    お部屋の数が多く、使用していない部屋があるのでしたら、
    順番に移動しながらの工事ができます。
    壁・窓・床、特にご予算があるのでしたら、床暖房も良いと思います。
    断熱(天井・壁・床)とサッシの工事となります。
    必要なお部屋を決めないと、大きな工事金額になりますので、
    ご予算を決めて工務店さんにご相談してみると良いと思います。

     ありがとう

    2020年4月8日 18時41分

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  • 有限会社共和木材

    対応地域(東京、神奈川、愛媛、愛知、埼玉)

    住宅の状況は築年数にもよりますが、30年前くらいの木造住宅だと
    サッシもアルミサッシでガラスはシングルガラス、壁や天井、床などには断熱材は
    あまり入っていないと思います。床は入ってない場合が多いです。

    寒い家の原因は、資料によると、
    開口部58% 外壁15% 換気15% 床7% 屋根5%の熱が
    外に逃げていきます。

    ですので、高気密高断熱にして、開口部を改修する事がまず1番だと思います。

    開口部改修の方法は
    ①内窓設置②窓交換③カバー工法での窓交換の方法があります。

    昔のアルミサッシだと熱伝導率がいいので熱が逃げやすいので
    断熱性能は良くないです。

    現在ではアルミ樹脂複合サッシや樹脂サッシが主流です。
    価格で性能も違います。性能を上げるにはトリプルガラスにする方法もあります。


    もちろん断熱材も大事です。
    壁・床・天井(屋根)の断熱施工です。

    現在では、住宅の断熱性能はUa値(Q値)、気密性はC値という指標で
    断熱性能を判断します。

    お客さんに聞かれてこの数値を即答できない場合はその会社は候補から外した方がいいと思います。
    ただ、リフォームの場合だとC値は家全体をリフォームしないと良い数値は測定できないともいます。C値は現場で測定するしかないです。

    断熱材にも種類があります。
    グラスウール、発砲ウレタン現場吹付、フェノールフォームな色々あります。

    大まかですが、グラスウールは安価です。ただ施工する職人の技量で性能が大きく変わります。外壁側に筋かい(斜め材)があると非常に施工がやりにくいので、あまり断熱材に詳しくない会社や職人だと厳しいです。

    その点、発砲ウレタン現場吹付の方が壁にぴっちり行き渡るので気密性能もいいです。

    フェノールフォームなども筋交いの間に入れるのは大変です。
    断熱性能はいいですが少し高価です。グラスウールに比べると施工精度は高いです。

    壁の場合、既存の内壁の内側にパネルを貼る方法もあります。
    ただ、部屋の面積は現在より小さくなります。

    床や屋根天井断熱などの性能を上げれば床断熱は必要ないと思います。
    床や屋根天井は壁と同じように断熱材を吹付する方法やグラスウールを敷く方法、垂木や根太の間に断熱材をはめる方法など色々あります。

    ご質問の趣旨とはそれますが、断熱改修をお考えであれば一緒に
    耐震改修をされるのもお勧めします。
    柱や梁をむき出しにしたスケルトン状態にするので施工費用が別々にするより抑えられます。
    ちなみに昭和56年(1981)5月以前の建物で、何も耐震改修していない場合、確実に倒壊リスクが高いです。

    正直、断熱リフォームは1軒1軒で状況が違うので現地調査されることをお勧めします。

     ありがとう

    2020年4月9日 23時26分

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この投稿は、2020年4月8日時点の情報です。現在とは異なる可能性がありますので、ご自身の責任のもと参考にするかご判断くださいますようお願い致します。