トイレ |  戸建て
水回りの移動範囲について

リフォームの際に、水回りを大幅に移動したいと思ったときに、どの場所にでも移動することはできるものなのでしょうか?たとえば配管の場所を無視してトイレのあったところを書斎にして、書斎があったところにトイレを設置することはできますか?もしできるとして、配管を隠すためにハリがでたり、見た目や機能面でなにかトラブルになることはありますか?
リフォーム会社の回答
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間取りと各住居によって条件は変わってきますが、移動するのは可能です。
水廻りの位置を大きく変更する場合は、配管などの移動で費用はかさみます。
基本的には水廻りを集約させると効率的です。
お湯を使う場合は給湯器からの距離があると、
なかなか温かいお湯が流れてこない場合もあります。
1階の場合は、築年数がある住宅だと床下のスペースがあまりない場合があります。
その場合、床下に潜れないので配管交換、配置転換できないので、配管が通る部分の床をはぐ必要があります。
2階の場合は、大きい梁があると配管を通せない場合があるので、外部に配管を露出させなくてはいけない場合があります。内部に1階と2階をつなぐパイプスペースを設けたりもします。
1階の天井高が低い場合は、水勾配を確保するために天井を下げざるを得ない場合や
無理な場合もあります。横の配管が長くなればなるほど、水勾配を確保する天井の懐の高さスペースが必要になります。ありがとう2020年9月10日 18時40分
この投稿は、2020年9月9日時点の情報です。現在とは異なる可能性がありますので、ご自身の責任のもと参考にするかご判断くださいますようお願い致します。