防音・遮音  |  集合住宅(アパート・マンション)

共用部分と専有部分の違いとは

おこの おこのさん

部屋の壁を防音性が高いものにしたいのですが、家の中の壁には持ち主の裁量だけでは壊したり替えたりしてはいけないマンションの共有部分として扱われるものがあるとネットで調べていて出てきました。ですがどういった区別があるのか全く見当も付きません。また防音効果を上げるリフォーム方法はいくつかあるかと思うのですが、どういったリフォーム方法であればマンションの理事会や管理会社を特に通さずに施工できるのかが知りたいです。

2020年6月11日 15時42分

リフォーム会社の回答

  • 専有部分は室内のみ(一部ルーフバルコニー)です。
    防音を考えるなら、コンクリート造のマンションは、窓ガラスと玄関扉です。
    窓は室内サッシ(防音ペア)の工事でOKです。
    玄関扉は、困難ですね。
    天井がコンクリート直天なら天井を施工し、吸音材で仕上げることです。
    カーテンも厚手のカーテンにし、壁にも通販で購入できる吸音材があります。
    吸音と遮音で外部への音漏れが軽減されます。
    玄関は室内戸を遮音シートを入れ、製作して取付施工することぐらいでしょうか。

     ありがとう

    2020年6月11日 17時21分

    通報する

  • Design&Reform プラススタイル

    対応地域(愛知、東京、神奈川)

    おこのさん、こんにちは。
    リフォーム工事の場合は理事会宛に工事申請書を出すようになります。
    隣家との境にあるコンクリート躯体壁直にクロスが貼ってありますか?
    この場合だと付加し壁を作って中に断熱材や遮音シートを利用すれば軽減されます。
    お部屋とお部屋の間の間仕切り壁も同様です。
    理事会に申請しない場合はDIYで行う程度のものとお考えください。
    また共用部とはあくまでもお部屋としての空間であって、
    コンクリートの構造体は共用物になりますので勝手に穴をあけたりは出来ません。

     ありがとう

    2020年6月11日 18時13分

    通報する

この投稿は、2020年6月11日時点の情報です。現在とは異なる可能性がありますので、ご自身の責任のもと参考にするかご判断くださいますようお願い致します。